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国際会議や取材で大活躍の文字起こしツール、Otterの機能と注意点は?:半径300メートルのIT(2/2 ページ)
多くの日本人エンジニアを悩ませる「英語」。筆者も例にもれず、同時通訳なしの講演や英語でのテレカンに参加する際の緊張感と疲労といったら相当なものです。今回は心強いツールに助けられたものの、注意すべき点も忘れてはいけません。
非ネイティブには嬉しい数字表現、ただし……
テキストの中では「McAfee」や「Rami Malek」などの固有名詞もしっかり認識されています。残念ながら「SaaS」や「CASB」といった短縮用語は「SAS」「Casspi」などになってしまっていましたが、一方で「Nine billion one hundred and ninety-two million six hundred and thirty-one thousand seven hundred and seventy」を「9192631770」(1秒間を定義するセシウムの共鳴周波数)と認識してくれるのは非常にありがたかったです。
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