ニュース
シャープ、テレワークを支援するスマートオフィスサービスを開始 導入から運用までワンストップサポート
シャープは、オフィス機器と業務支援サービスを組み合わせ、導入から運用までワンストップでサポートするスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」を開始する。対応機器は、デジタルフルカラー複合機とNAS(ネットワーク接続ストレージ)を用意。今後、UTM(統合脅威管理)や電子黒板などを加える他、他社とのサービス連携も図る。
シャープは2020年7月27日、テレワークや業務効率化を支援する機器とサービスを提供し、導入から運用までをワンストップでサポートするスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE(ココロオフィス)」の提供を同年8月3日から開始すると発表した。
COCORO OFFICEが提供するワンストップサービスとは?
関連記事
- シリコンバレーの投資家が注目する「アフターコロナ時代の技術トレンドとビジネスモデル」とは
アフターコロナ時代の技術トレンドとビジネスモデルは、これまでとどう変わるか。多くの急成長企業を支えてきた実績を持つ米国シリコンバレーの投資家が、このテーマについて講演した。その中から筆者が印象深かった話を取り上げたい。 - ハワイ州、主要5空港にNECの感染症対策ソリューションを導入 非接触検温や顔認証で水際対策を実現
NECは、ハワイの主要5空港に、顔認証・映像分析技術とサーマルカメラを活用し、渡航者の体表温度の測定と体表温度の高い人物の特定を効率化するソリューションを導入する。新型コロナウイルス感染症への水際対策として、ハワイ州の観光とビジネスの復活に貢献するという。 - コロナ禍の在宅勤務、日本は「生産性の低下」を40%が懸念で世界最多 企業のIT投資に課題か――レノボ調べ
レノボが実施した国際調査によると、コロナ禍でシフトした在宅勤務における生産性について、オフィス執務時より「高い」との回答が世界10カ国の平均で64%に上ったのに対し、日本では「低い」との回答が40%で、10カ国平均の13%を大きく上回った。ニューノーマルな働き方の確立に向けた課題とは。 - モバイルワークを標準化したカルビー、出社状況モニリングアプリをServiceNowで自社開発
カルビーは「モバイルワークの標準化とフルフレックス導入」を主軸とするニューノーマル時代の働き方を開始し、施策実施を支えるツールとして、従業員の出社状況をモニタリングするアプリをServiceNowのクラウドプラットフォームを活用して自社開発した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.