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IBM、専任チームでパートナー企業のオープンハイブリッドクラウド構築を支援
IBMは、パートナー支援の専任チーム「ハイブリッドクラウド・ビルド・チーム」を結成。オープンなハイブリッドクラウド環境を活用し、パートナーと先進的なソリューションを共同開発するなど、ワークロードのモダナイズとマイグレーションを支援する。
IBMは2021年2月8日、ハイブリッドクラウドの開発/運用に関わるパートナー向け支援サービスを提供する専任チーム「ハイブリッドクラウド・ビルド・チーム(Hybrid Cloud Build Team)」の結成を発表した。
同チームは、「オープンハイブリッドクラウド」環境におけるパートナーの製品/サービスのマイグレーション/モダナイゼーションを支援する。
オープンハイブリッドクラウドとは、オープンソース、オープンガバナンスを活用してシステムやアプリケーションの可搬性を高め、環境に依存しない開発/運用を実現する“オープンな”ハイブリッドクラウドプラットフォーム。IBMはクラウド事業戦略としてオープンハイブリッドクラウドに注力しており、「IBM Cloud」は傘下のRed Hatのコンテナプラットフォーム「Red Hat OpenShift」との連携によってオープンなハイブリッドクラウドソリューションの構築、提供を可能にしている。
ハイブリッドクラウドにおけるマイグレーションとモダナイゼーションをサポート
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