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「共創」関係に甘えるな――DX過程のクラウド導入、成功と失敗を分けるポイントWeekly Memo(1/2 ページ)

DXは誰がやるのか、どうすればうまく進められるのか――。そうした企業の声にクラウドインテグレーターのテラスカイが応えた提言を紹介したい。

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 システムインテグレーター(SIer)は数多くあるが、「クラウドインテグレーター」を名乗っているITベンダーはまだ少ない。そんな中で「Salesforce」「Amazon Web Services」(AWS)「Microsoft Azure」(Azure)「Google Cloud Platform」(GCP)といったパブリッククラウドの4大サービスを取り扱い、右肩上がりで事業を伸ばし続けているのが、テラスカイグループだ。

 クラウドインテグレーターの中核企業であるテラスカイの佐藤秀哉社長は、2021年11月25〜26日に開催したプライベートイベント「TerraSkyDays 2021 Online」の初日キーノートで、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業について説明した。その内容が興味深かったので取り上げて考察したい。

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プライベートイベントのキーノートで話すテラスカイの佐藤秀哉氏

5000件以上のクラウド導入を手掛けて見えた、DXへのパラダイムシフトとは

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