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「タープ」おすすめ18選【2020年最新版】キャンプにBBQに、ゆったりアウトドアの大定番

キャンプやアウトドアレジャーで欠かせないのが「タープ」。日差しや雨を避けるだけではなく、タープを設置すればプライベートスペースの区切りとなり、ソロや家族でゆったり過ごす場に。デイキャンプに、バーベキューにと、テントと並ぶアウトドアレジャーの必需品と言えるでしょう。タープのチェックポイントやおすすめモデルを紹介。

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 キャンプやアウトドアレジャーで欠かせないのが「タープ」。日差しや雨を避けるだけではなく、タープを設置すればプライベートスペースの区切りとなり、ソロや家族でゆったり過ごす場に。デイキャンプに、バーベキューにと、テントと並ぶアウトドアレジャーの必需品と言えるでしょう。

 人気アイテムのタープはさまざまなモデルが販売されています。ここでは、タープのチェックポイントやおすすめモデルを紹介していきます。

タープ:オープンタープと自立タイプ

 タープは大きく分けて2種類があります。好みのスタイルや使用シーンに応じて選びましょう。

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オープンタープ

 一枚布の本体と2本以上のポール、タープをぴんと張るためのロープからなるタイプ。アウトドアらしい開放感が魅力です。実は慣れれば簡単に設置できるので、初心者にもおすすめです。設置方法はYouTubeなどでメーカーが動画を公開していることもあり、不安なら予習もできます。

 タープ本体はレクタングル(長方形)、ヘキサ(六角形)などさまざまな形状のものが登場しており、その形状やポールを活用することで、テントなどと組み合わせた多彩なアレンジが楽しめるのがポイント。作りがシンプルなので、収納時も比較的軽量かつコンパクトです。

 キャンプではテントの拡張スペースとしてリビングや荷物置き場などとして使えますし、ちょっとしたデイキャンプならタープだけで十分こなせます。シーンに合わせた使いこなしがいのあるアイテムです。

 ポールやロープが別売りになっているものがありますので、購入時にチェックしましょう。

自立タイプ

 4本のポールやフレームなどで自立するタイプで、「シェード」と呼ばれることもあります。設営の仕方が分かりやすく、サイズが合えば家の庭などにも簡単に設営できます。壁を備えた「スクリーンタープ」なら、よりプライベートなスペースを作れる上、虫が苦手な人にもおすすめです。

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 設営後の形状が決まっているため、オープンタープのようなアレンジは楽しめませんが、分かりやすく手軽な点がポイント。特に大人数の場合、大型の自立タイプなら出入りのしやすさなどから便利です。

 耐風性は低い傾向にあるほか、オープンタープと比べ収納サイズと重さが大きくなる傾向にあるので、確認しておきましょう。

タープ:サイズや素材をチェック

 タープを選ぶ際は、使う人数をイメージしましょう。たいていのタープには使用人数の目安が記されているので参考にしつつ、目安より少し大きめのものを選んで広々と使うのもよいでしょう。

 一般的なタープの生地はポリエステル製ですが、キャンプで焚き火を楽しみたいという人なら、コットンや「ポリコットン」(TC)と呼ばれる素材のものを選ぶと安心です。また、遮光性を高めているタイプのものなら、日差しが強い季節に活躍してくれます。

タープ:オープンタープのおすすめモデル

コールマン(Coleman) XPヘキサタープ/MDX

 コールマン(Coleman)の定番タープ。2本を組み合わせるクロスポールが特徴で、設営のしやすさに加え、設営後もポールを広げるだけで高さ調節が可能な利便性を備えています。

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コールマン(Coleman) ヘキサライトII

 コンパクトに収納できるタープ。付属のポールは強度を維持しながら6節構造で収納性を高めており、収納時サイズは17(直径)×43(長さ)cmに収まります。タープサイズは約420×420cmとスタンダードなサイズで、ソロにも向いています。

コールマン(Coleman) ヘキサタープ/MDX+

 遮光性を高めたタープ。横からの日差しを防ぐサイドウォールで3方向からの日差しをブロックします。シェード空間を変えられるサイドポール付き。

snow peak(スノーピーク) HDタープ“シールド”・ヘキサ

 snow peak(スノーピーク)の定番タープ。曲線が立てやすく、風に強いのが特徴で、日差しをブロックするシールド加工により、幕下では涼しく過ごせます。優美なデザインも魅力的です。

 6人用の「L」と4人用「M」の2サイズ。ポールと人気のペグ、ペグハンマーのお得なセットも販売されています。

snow peak(スノーピーク) アメニティタープヘキサLセット

 snow peak(スノーピーク)のエントリーモデル。ポールとペグがセットになっています。同社の定番テント「アメニティドーム」とマッチし、付属のコネクションテープでテントにオーバーラップさせて設営することができます。

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ロゴス(LOGOS) neos LCドームFitヘキサタープ

 ロゴス(LOGOS)のヘキサタープ。単独使用のほか、同社の定番2ルームテント「neos PANELスクリーンドゥーブル XL」のキャノピー部分に連結してリビングスペースを拡張できます。タープ本体は難燃性と耐水性を兼ね備えた素材。

ロゴス(LOGOS) Black UV ヘキサタープ

 幅570cmの大型ヘキサタープ。黒い生地は紫外線カット率96.5%、遮光性99.2%と、日差しの強い時期に威力を発揮します。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) オルディナヘキサタープセット

 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のヘキサタープとポールなどのセットです。タープのサイズは400×420cmと、4人程度で使えるスタンダードサイズ。セットながら安価に購入でき、まずタープを試してみたい人の入門用に。

FIELDOOR ヘキサタープ

 コスパの高いアウトドア用品で知られるFIELDOORのヘキサタープ。4~6人で使える530×570cmのタープとポールなどがセットになったリーズナブルなモデルです。

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープ

 BUNDOK(バンドック)のヘキサタープですが、ポールなどがセットになっており、コスパが際立っています。420×320cmの3~4人用。

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UNIFLAME(ユニフレーム) REVOタープII

 UNIFLAME(ユニフレーム)の「REVOタープII」は、左右非対称デザインとヘビーメッシュを採用し、しわになりにくく美しい設営が可能です。ポールは別売りですが、メインポールやサイドポールを組み合わせることでさまざまなスタイルを楽しめます。

テンマクデザイン Takibi-Tarp

 「焚き火タープ」の名の通り、火の粉によるタープの穴あきを減らすコットン生地を採用したレクタタープです。ポールなどは別売り。

MSR ランデブーサンシールド

 高品質な登山・アウトドア用品で知られるMSRのタープ。2~4人用の「120ウィング」はタープとポール合わせて約1.6kgと軽量。登山やソロキャンプでも活躍します。

タープ:自立タイプのおすすめモデル

コールマン(Coleman) パーティーシェード

 名前の通り、グループでのキャンプやバーベキューに向くシェード。1人でも設営可能な自立式フレームを採用し、高さの調節も可能。アーチ状の屋根で開放感を高めています。

コールマン(Coleman) タフスクリーンタープ/400

 四方に壁を作れるスクリーンタープ。単独使用のほか、コールマンの「タフドーム」などのテントと連結してリビングスペースとして活用できます。サイズは約400×360×(高さ)cmと、ファミリーでも十分。アシスト機能により、1人でも設営しやすくなっています。

コールマン(Coleman) イージーキャノピー

 屋根付きスペースが簡単に作れる自立タイプ。1人でも簡単に設置でき、家の庭などでも使いやすいモデルです。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) クイックシェード

 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の自立型シェード。300×300cmと十分な大きさがあり、大人数でのバーベキューなどに向いています。サイドパネルやスクリーンパネルも別売りで用意されています。

FIELDOOR スクリーンテント

 FIELDOORのコスパの高い自立型スクリーンシェードです。跳ね上げ式キャノピーのポールも付属しており、スペースをさらに拡張できます。

タープ 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなタープが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

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