「普段使いできる高機能なアウトドアウェア」5選 スキー・スノーボードウェアとしてはもちろんタウンユースにも【2022年最新版】
「スキーやスノーボードのウェアは頻繁に使わないから買うのがもったいない」と思っている方は多いのではないでしょうか。最近では、ユニクロやワークマンなどで販売されているアウトドアウェアでウィンタースポーツを楽しむ方も増えてきています
「スキーやスノーボードのウェアは頻繁に使わないから買うのがもったいない」と思っている方は多いのではないでしょうか。最近では、ユニクロやワークマンなどで販売されているアウトドアウェアでウィンタースポーツを楽しむ方も増えてきています。
今回はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツだけでなく、普段着としても使える機能性に優れたおしゃれなアウトドアウェアを5つ紹介します。
耐水圧と透湿性の高いウェアを選ぶ
ウィンタースポーツでウェアを選ぶ際に気を付けるべき点は耐水圧と透湿性です。耐水圧は生地に染みこもうとする水の力を抑える性能数値です。対して透湿性は出た汗や水蒸気を外に逃がしてくれる性能数値です。
基本的にスキーやスノーボードで使用するウェアの耐水圧は1万mm、透湿性5000gが理想的です。
保温性に不安がある場合は重ね着に注意が必要
アウトドアウェアをウィンタースポーツの場面で使用する場合は中に重ね着する必要性もあります。アウトドアウェアはスキーやスノーボードウェアに比べ保温性が低いものもあるため、寒さの厳しい地域では温度調整に気を付けなければいけません。
ウィンタースポーツの場面では温度調節ができるよう着脱がしやすいチャックのついたジャケットをインナーとともに使用するのをお勧めします。
大事な荷物を持ち歩きながらウィンタースポーツを楽しみたいなら
スマホや貴重品などをウェアポケットのどこに何を入れたのかわからなくなってしまい、探すのに時間をかけてしまった方もいるのではないでしょうか。小さい小物や防寒対策の衣服などを持ち歩きたい方にはボディーバックやメッセンジャーバックの利用をおすすめします。
特に防水機能に優れたものや滑っている最中にずれ落ちてこないような3点留めができるものがおすすめです。
ショルダーバッグを固定するストラップなどで3点留めができるアイテムなどもあります。
スキー・スノーボードにおすすめのアウトドアウェアはこれ!
Columbia「Last Tracks Jacket」
Columbia(コロンビア)の「Last Tracks Jacket」はシーンに合わせて使い分けができるウィンタージャケット。スノーウェアに欠かせないパウダースカートにIDカードポケットやゴーグルポケットを備えているため、スキーやスノーボードで求められる基本性能はしっかり備わっています。
また、コロンビア独自の防水透湿(オムニテック)・保温(オムニヒート)機能が施されているため、アウターとしての性能も非常に高く、普段使いで着用する方もいます。カラーはグレーとネイビーの2種。実売価格は2万350円(税込、以下同)です。
patagonia「スノーショット ジャケット」
patagonia(パタゴニア)の「スノーショット ジャケット」は立体的なフィットで多用途に使えるジャケット。ゴアテックスと同等のH2Noパフォーマンス・スタンダードを採用し、防水性・透湿性・防風性プロテクションが施されています。
また、ヘルメットの着用に対応したフード調節機能や雪崩救助反射板も内蔵されているため街着としてはもちろん、アウトドアやスポーツなどさまざまなシーンで使用できます。保温性も高いので自転車などのサイクリングにもおすすめな一着です。実売価格は3万7400円です。
Burton「Burton GORE-TEX Multipath シェル ジャケット」
Burton(バートン)の「Burton GORE-TEX Multipath シェルジャケット」はスリムフィットタイプの軽量ジャケット。悪天候にも負けないGORE-TEX 2レイヤー(2層構造)素材を使用しているため通常のGORE-TEXより耐久性と防水性を発揮します。
またキャリースリング付きであるため、ジャケットを脱いでもリュックのようにしてハンズフリーで持ち歩くことができます。
収納ポケットも多いため、普段使いに最適でキャンプやハイキングにもおすすめのジャケットです。カラーは「Cobalt Blue / Lunar Gray」「Martini Olive Terra Camo」「True Black」の3色。実売価格は2万9700円です。
ザ・ノース・フェイス「パウダーガイドジャケット Powder Guide Jacket」
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)の「パウダーガイドジャケット」は3層構造のGORE-TEX PRODUCTSを使用したスノースポーツ用アウターシェルジャケット。
冬のガイドやレスキューが実際に使用するのを想定して作られているため、耐久性が非常に高く、収納ポケットやチャックなどはグローブをはめながらの操作もスムーズに行えます。
スノースポーツに特化したモデルですが、タウンユースで利用する方も多く、カラーバリエーションも豊富なジャケットです。実売価格は6万8200円です。
ヨネックス「PULLOVER JACKET」
ヨネックス(YONEX)の「PULLOVER JACKET」は最高レベルの防水・透湿性を備えたパッカブル仕様。日本のスポーツメーカーでもあるため、 日本人の体形にもフィットしやすく文句なしの動きやすさを実現してくれます。
ウェアの中央部にはジャケットを折りたたんでコンパクトに収納することができるポケットがついているため、荷物がかさばる心配もないです。カラーはマスタード、バイオレット、ブラックの3種類。実売価格は2万7500円です。
こちらの記事も要チェック!
関連記事
薄手で機能的な「シェルパーカー」おすすめ5選 アウトドアも普段使いもできて便利なパーカー【2022年1月版】
トレッキングや登山、キャンプなどのアウトドアを楽しむ人が増えています。できるだけ動きやすい服装をしたい場合は「シェルバーカー」がおすすめです。機能性が高く使いやすいのが特徴です。また普段使いできることから、ファッションの一部として取り入れている人も増えています。アウトドアブランドからもさまざまな種類のシェルパーカーが販売されているので、悩んでしまう人が多いかもしれません。今回は、そんなシェルパーカーのおすすめを紹介します!「L.L.Bean」のおさえておきたい定番&優秀アイテム5選 やっぱり使いやすい「レイン・ジャケット」など【2022年2月版】
アウトドアブランドとして有名な「L.L.Bean(エルエルビーン)」。使い勝手の良さや、シンプルなデザインから普段使いする人もたくさんいます。今回は、まだL.L.Bean製品を使ったことがない人、これから購入したいと思っている人におすすめの定番・優秀アイテムを紹介します。「ノースフェイスのジャケット」売れ筋ランキング&おすすめピックアップ 高性能なダウンが人気!【2021年12月】
「アウトドアジャケット」の中でも、「ザ・ノース・フェイス」(THE NORTH FACE)のジャケットはキャンプや登山からタウンユースまで使える多彩なモデルが人気。Amazon.co.jpの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介!【コロンビア】「防寒アウター」おすすめ5選 すべて2万円台以下! 機能性とデザイン性を兼ね備えたアウターが勢ぞろい【2021年12月版】
革新的で機能性の高いウエアを展開している人気アウトドアブランド、コロンビア(Columbia)。今回はコロンビアの防寒性が高いアウターを紹介します。コロンビアのオリジナル素材を使用した、保温力が高いアイテムを集めました。「ノースフェイスのジャケット」売れ筋ランキング&おすすめピックアップ 高性能なダウンが人気!【2021年11月】
「アウトドアジャケット」の中でも、「ザ・ノース・フェイス」(THE NORTH FACE)のジャケットはキャンプや登山からタウンユースまで使える多彩なモデルが人気。Amazon.co.jpの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.