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カセットガスだけで発電する「GV-9ig」登場 キャンプや防災に、使いやすい発電機
工進は4月21日、カセットガス(CB缶)を使う発電機「KOSHINインバーター発電機 GV-9ig」を発売しました。
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工進は4月21日、カセットガス(CB缶)を使う発電機「KOSHINインバーター発電機 GV-9ig」を発売しました。入手しやすいカセットガスだけで発電でき、本体はアウトドアにも持ち出せるポータブルタイプ。キャンプや防災用に便利そうです。
カセットガスだけで電気が使える
・オープン価格(参考価格7万9800円(税込)
発電機はガソリンエンジン式のものが一般的ですが、ガソリンが買いにくく、においがきになるなどホームユーザーには普及していないのが現状。コンビニでも買えるカセットガスを使うことで、初心者でも使いやすい発電機を目指したとのことです。
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カセットガス2本で900W(定格出力0.9KVA)を発生。良質な正弦波インバーターにより、コンピューター内蔵製品や家電製品の利用も可能としています。連続運転可能時間は1~2時間。運転時の騒音値はコーヒーショップの店内程度という61~67dBと、発電機としては低騒音性を実現しています。
予熱ヒーターの装備で寒い時期もOK
出力はACコンセント(3本足)×2とUSB×2。本体サイズは435(幅)×250(奥行き)×410(高さ)mm、重さ16.1kg。持ち運びに便利な可倒式ハンドルを装備。天板がフラットになるので、車に積んでキャンプに出かける時などに荷物を重ねやすくなっています。
カセットガスは気温が10度を下回ると液化ガスが気化しにくくなり、使えなくなることもあるのが弱点。GV-9igは予熱ヒーターを装備し、マイナス5~40度まで対応。寒冷地でも始動できるようになっているとのことです。
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