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「Bluetoothマウス」おすすめ5選 ロジクールやエレコムの人気モデルをピックアップ【2022年6月版】

BluetoothやUSBレシーバーを使用して、無線で操作できる「ワイヤレスマウス」。ケーブルの引っかかりなどを気にする必要がなく、パソコン周りをすっきり使えるほか、ノートパソコンと一緒に持ち運びしやすいのも魅力の1つです。

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 BluetoothやUSBレシーバーを使用して、無線で操作できる「ワイヤレスマウス」。ケーブルの引っかかりなどを気にする必要がなく、パソコン周りをすっきり使えるほか、ノートパソコンと一緒に持ち運びしやすいのも魅力の1つです。


ロジクール「MX MASTER 3S」(出典:Amazon

 しかし、ワイヤレスマウスはロジクールやエレコムなど、数多くのメーカーから販売されており、搭載しているボタン数や機能などもさまざま。そこで今回は、ワイヤレスマウスの選び方とともにおすすめの製品を5つ紹介します。

ワイヤレスマウスの選び方:接続方法をチェック

 ワイヤレスマウスの接続方式には、大きく分けて「Bluetooth接続」と「2.4GHz無線接続」の2つがあります。「Bluetooth接続」は、レシーバーなどの追加の機器を使用する必要がないため、パソコン以外にも、タブレットなどの幅広いデバイスで使用できます

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エレコム「M-XGM15BBSGM」(出典:Amazon

 「2.4GHz無線接続」は、USBレシーバーをパソコンのポートに挿し、2.4GHz周波数帯によるワイヤレス接続を行います。一般的にBluetooth接続よりも通信が安定しており、遅延も少ないのが特徴です。USBポートさえあれば、Bluetooth非搭載のデバイスでも使用できるため、デスクトップパソコンを使う人にもおすすめです。

ワイヤレスマウスの選び方:ボタン数をチェック

 ワイヤレスマウスを選ぶ際には、ボタンの数もチェックしましょう。右クリックと左クリックの2ボタンにスクロールホイールを搭載したマウスが一般的ですが、それよりも多くのボタンを搭載したモデルも数多く販売されています。


ワークデスクのイメージ画像(出典:写真AC

 ブラウザの「進む」と「戻る」の操作が行えるサイドボタンが付いたモデルなどは、素早く作業ができるため、あると嬉しい機能です。また、専用のソフトなどを使用してツール切り替え・ショートカット割り当てなどができるモデルもあります。

 多くのボタンを採用したワイヤレスマウスを選べば、作業の効率化に役立つため、表作成や画像・動画編集などのクリエイティブな作業をする人にもおすすめです。

ワイヤレスマウスの選び方:マウスの種類をチェック

 現在ワイヤレスマウスは、さまざまな形状をしたモデルが販売されているため、サイズ感も選択のポイントになります。どのような形状を握りやすく感じるかは個人の好みにもよりますが、手の負担を減らしたいのであれば、近年流行している大型のエルゴノミクス(人間工学)デザインを採用したマウスがおすすめです。

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 エルゴノミクスデザインを採用したマウスは、手首の負担を軽減するように設計されているため、長時間マウスを操作する人や快適さを求める人に向いています。


サンワサプライ「MA-ERGW10N」(出典:Amazon

 また、標準的なサイズよりも薄く、コンパクトな作りになっているマウスや、ポインターを操作できる「トラックボール」を搭載したマウスなども展開しています。各メーカーやモデルによって、マウスのサイズも異なるため、使用環境や自身の手の大きさを考慮したうえで選ぶようにしましょう

「ワイヤレスマウス」おすすめ5選

ロジクール「M720r TRIATHLON」

 ロジクールの「M720r TRIATHLON」は、超高速スクロールを搭載した手にフィットするワイヤレスマウス。Unifying・Bluetoothの2つの無線に対応しており、複数台のパソコンと同時に接続し、シームレスに利用することができる「Logicool Flow」を搭載しています。


ロジクール「M720r TRIATHLON」(出典:Amazon

 8つのボタンを採用しており、純正アプリ「Logicool Options」を使用すれば、カスタムボタンに好みの機能を割り当てることができます。単三形乾電池1本で最長24カ月持つ電池寿命に加え、1000万回クリックに耐える耐久性も兼ね備えています。Amazonでの販売価格は7200円前後(税込、以下同)です。

ロジクール「ERGO M575」

 ロジクールの「ERGO M575」は、人間工学に基づいた設計の特徴的な形状に、トラックボールを搭載したワイヤレスマウス。約35mm(直径)の高精度なトラッキングボールに加え、「M720r TRIATHLON」同様、Unifying・Bluetoothの2つの無線に対応した「Logicool Flow」を搭載しています。

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ロジクール「ERGO M575」(出典:Amazon

 5つのボタンを搭載しており、カスタマイズ可能なボタンは3つ。カーソルをコントロールする際にマウスを動かす必要がないため、省スペースで操作できるのが特徴です。タブレットやスマートフォンとの互換性も高いため、複数のデバイスで使用したい人にはおすすめです。Amazonでの販売価格は5600円前後です。

エレコム「M-XGM15BBSGM」

 エレコムの「M-XGM15BBSGM」は、手の形状に着目したエレコム独自の設計で、握り心地にこだわったBluetooth5.0規格に対応したワイヤレスマウス。マウス操作時に最も使用頻度の高い親指と薬指に着目し、基節骨・母指球筋・中節骨・中手骨の4つのポイントに馴染む形状が特徴です。


エレコム「M-XGM15BBSGM」(出典:Amazon

 5つのボタンを搭載しており、2台のパソコンをワンタッチで切り替えて使用できるマルチペアリング機能も備えています。5つのボタンには、静音スイッチを採用しているため、クリックのカチカチ音が気にならず、静かに使用したい人にもおすすめです。Amazonでの販売価格は2499円です。

サンワサプライ「MA-ERGW10N」

 サンワサプライの「MA-ERGW10N」は、静音スイッチを搭載したエルゴノミクス形状のワイヤレスマウス。横から軽く手を添えて使う設計のため、手首のひねりを軽減し、長時間使用しても手首に負担がかからない効果が期待できます。


サンワサプライ「MA-ERGW10N」(出典:Amazon

 5つのボタンを搭載しており、全てのボタンに静音スイッチを採用。カーソルスピードを800・1200・1600カウントに切替可能なカーソル速度切替機能も備えています。Amazonでの販売価格は2464円です。

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ロジクール「MX MASTER 3S」

 ロジクールの「MX MASTER 3S」は、8000dpiオプティカルセンサーを搭載し、4mm(厚み)のガラスを含めた、ほぼ全ての面をトラッキング可能なエルゴノミック形状のワイヤレスマウス。Bluetooth接続に加え、互換性・安全性の高い無線接続方式「Logi Bolt」を採用しています。


ロジクール「MX MASTER 3S」(出典:Amazon

 7つのボタンを搭載しており、使用するアプリに応じてカスタムボタンを設定することができます。最大3台のデバイスと瞬時にペアリング可能なため、複数のデバイスを使い分けたい人にもおすすめです。Amazonでの販売価格は1万3600円前後です。

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