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カーテンを自動で開いてスッキリ起きられる! 「スマートカーテン」おすすめ3選【2024年3月版】

自宅のスマートホーム化に興味があるときに、挑戦しやすい選択肢の一つが「スマートカーテン」です。既存のカーテンレールにモーターで駆動するデバイスを取り付けることで、自動でカーテンの開閉を実行できるようになります。ここでは、おすすめの「スマートカーテン」を3つピックアップして紹介します。

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 自宅のスマートホーム化に興味があるときに、挑戦しやすい選択肢の一つが「スマートカーテン」です。既存のカーテンレールにモーターで駆動するデバイスを取り付けることで、自動でカーテンの開閉を実行できるようになります。

 例えば、朝に自動でカーテンが開くように設定しておけば、目覚めをよくしやすいですし、窓の数が多い家でも朝の作業を減らせます。


「SwitchBot カーテン2」(出典:Amazon

 ここでは、おすすめの「スマートカーテン」を3つピックアップして紹介します

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井上晃

スマートカーテンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway

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おすすめ「スマートカーテン」:SwitchBot カーテン3

 まずチェックしておきたいのが、2023年11月に発売されたばかりの「SwitchBotカーテン3」。スマートカーテンとして定番だった「SwitchBotカーテン」シリーズの最新モデルです。

 最大16kgまでのカーテンに対応。公式サイトでの価格は単体だと8980円(税込、以下同)です。別売でソーラーパネルも展開されています。


「SwitchBot カーテン3」(出典:Amazon

 スマートカーテンは便利ではあるのですが、駆動時のモーター音が気になりがちなもの。自動でカーテンを開ける設定をしておいても、朝日で起きるまえにモーター音で目覚めてしまうということも多々あります。

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 しかし本モデルは、秒速5mmでゆっくりとカーテンを開閉してくれる「QuietDrift7Mモード」を搭載しているのがポイント。この際の運転音は25dB以下です。25dBの目安としては、「時計の秒針の音」や「鉛筆での筆記音」がよく挙げられるので「駆動音ではなく朝日で目覚めたい」という人はぜひ検討しておきたい一台です。

 なお、カーテンを軽く引っ張るだけで、カーテンが自動で開閉する「タッチ&ゴー機能」も備わっています。また別売の「SwitchBot ハブ2」と連携させれば、外出先からネットワーク経由で操作することも可能です。

 IoT規格のMatterにも対応しており、Apple製品の「Home」アプリから直接操作することもできます。

おすすめ「スマートカーテン」:SwitchBot カーテン2

 「SwitchBotカーテン」シリーズ前世代モデルの「SwitchBot カーテン2」も確認しておきましょう。公式サイトでの価格は6980円で、少し安くなっています。


「SwitchBot カーテン2」(出典:Amazon

 先述したSwitchBotカーテン3と比べると、パワーや静音性などで劣る部分がありますが、窓の数が多い家で寝室以外で使う場合など、少しでもコストを下げたい場合は検討候補に入ってくることでしょう。こちらも別売でソーラーパネルが用意されています。

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おすすめ「スマートカーテン」:+Styel スマートカーテン

 2021年9月に+Style(プラススタイル)ブランドから発売された「+Styel スマートカーテン」も要チェック。「カーテンユニット」と「Wi-Fi接続ユニット」のセットでの実売価格は約8000円です。

 カーテンの重量は最大8.8kgまで対応し、モーター動作音は50dB未満。50dBは目安としては、家庭用エアコンの駆動音をイメージするのが近そうです。


「+Styel スマートカーテン」(出典:Amazon

 スペックだけをみると、先述したSwitchBot 3の方が優れているようにも思えますが、このモデルを選択するメリットとして、+Styleブランドとして展開されているバリエーション豊かなスマート家電の製品群を一つのアプリでまとめて管理し、連携させつつ自動化できることが挙げられます。長期的にスマートホーム化を考えていくうえで、さまざまな製品を追加していけるのが魅力となります。

 なお、こうしたスマートカーテンは、カーテンを両開きのまま使いたい場合には、基本的に2台のデバイスが必要になります。購入検討時には、値段と仕様、カーテンレールの形状などだけでなく、セッティングの手順なども忘れずにチェックしておくことをおすすめします。

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