3万円以下で買える新スマートウォッチ「Amazfit Active Max」は何ができる? 3つのポイントで解説(1/2 ページ)
スマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」の新モデル「Amazfit Active Max」が1月21日に発売されました。本稿では、「Amazfit Active Max」の概要と特徴について、3つのポイントを追いながらチェックしていきます。
スマートウォッチブランド「Amazfit(アマズフィット)」の新モデル「Amazfit Active Max」が1月21日に発売されました。普段使いからカジュアルなアウトドアシーンまでをカバーするややタフネスなスタンダードモデルで、2万8900円(税込、以下同)で購入できるという手頃さも魅力です。
本稿では、「Amazfit Active Max」の概要と特徴について、3つのポイントを追いながらチェックしていきます。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
ラインアップにおける立ち位置は?
スマートウェアラブルデバイスメーカー・Zepp Health Corporationが展開するAmazfitブランドのスマートウォッチは、多彩なラインアップにて展開されているのが特徴です。その中で「Amazfit Active」シリーズは、名称にもある通り、“アクティブ”に健康的なライフスタイルを目指すユーザーをターゲットに据えた製品とされています。
メーカー公式サイトで「売り切れ」の表記がなく、販売されているモデルを整理してみると、以下の通りとなります。こう見ると、Amazfit Activeシリーズが、同ブランドのラインアップにおけるスタンダードな選択肢であることも見えてきます。
現行のラインアップ
T-Rexシリーズ:アウトドア向けハイエンドモデル
- Amazfit T-Rex 3 Pro
- Amazfit T-Rex 3 48mm
Balanceシリーズ:ウェルネス向けハイエンドモデル
- Amazfit Balance 2
- Amazfit Balance 46mm
Activeシリーズ:アクティブな人向けスタンダードモデル
- Amazfit Active Max
- Amazfit Active 2 Square
- Amazfit Active 2 44mm
- Amazfit Active Edge 46mm
- Amazfit Active 42mm
Bipシリーズ:コスパ重視のエントリーモデル
- Amazfit Bip 6
- Amazfit Bip 5 Unity 46mm
- Amazfit Bip 5 46mm
本稿で取り上げる「Amazfit Active Max」は、日本国内で展開されている「Amazfit Active」シリーズにおいて、5番目に登場したモデル。同シリーズでは、時期をずらしつつ派生モデルも発売されているので、第5世代とは言いづらいところですね。
Amazfit Activeシリーズ
- 2023年12月:「Amazfit Active」(スクエア型・タウンユース)
- 2024年3月:「Amazfit Active Edge」(ラウンド型・ストリート向けのタフネス)
- 2025年3月:「Amazfit Active 2」(ラウンド型・タウンユース)
- 2025年6月:「Amazfit Active 2 Square」(スクエア型・タウンユース)
- 2026年1月:「Amazfit Active Max」(ラウンド型・タフネス)
なお、Amazfit Activeシリーズには、スクエア型のモデルとラウンド型のモデルが混在しており、世代間でデザインに統一感はありません。また、ミニマルなタウンユースを想定したデザインのモデルがあるのに対し、ややタフネスな仕様を取り入れたモデルも展開されているという状況でもあります。
新モデルの「Amazfit Active Max」は、ラウンド型の文字盤を採用した、タフネス志向のモデルです。普段からジム通いやランニング、カジュアルな登山などを楽しむような人にぴったりの選択肢と言えるでしょう。
屋外でも見やすい大型ディスプレイ
Amazfit Active Maxは、Amazft Activeシリーズでは最大となる直径1.5インチ(約3.81cm)のAMOLEDディスプレイを搭載しているのがポイント。解像度は480×480ピクセルで、画素密度は323ppi。分かりやすく市場シェアの高い競合製品と比較するならば、「Apple Watch」シリーズと比べても画素密度にそこまで差がありません。画面は充分にきれいだと感じられるでしょう。
また、Amazfit Active Maxのディスプレイ輝度は、最大3000ニトあります。これは屋外の直射日光下においても視認性を充分に確保できる数値です。例えば、ランニング中に経過時間をチェックする際にも、ディスプレイの表示をしっかり視認できるでしょう。
ちなみに、風防には強化ガラスが採用されています。“ある程度”ではあるでしょうが、傷や衝撃から画面を保護できるので、タウンユースやカジュアルなアウトドアレジャーなどでの使用も想定しやすいはずです。なお、防水性能は5ATM(50m防水)に対応しています。
大画面を備えるということで「重さ」が気になるところですが、Amazfit Active Maxの同梱品のシリコンバンドを含んだ製品重量は約56gです。スマートウォッチとしては最軽量の部類ではありませんが、長距離のランニングでもストレスなく使えるラインには収まっている印象ですね。
GPS利用時のバッテリーの持ちは?
マラソンやカジュアルな登山など、アウトドアシーンでの利用も想定されるモデルゆえに、バッテリー持ちもしっかりチェックしておきたいポイントです。
Amazfit Active Maxは、658mAhのバッテリーを搭載しており、通常使用では最大25日間の連続使用が可能とされています。基準は示されていないので、公称値のままの紹介になりますが、ヘビーな運用をした場合でも最大13日間、GPSモードでの使用でも最大64時間の稼働が可能だといわれています。
GPSモードの状態で3日間弱使えるのは、アウトドアユースでは心強いポイント。1泊2日のトレッキングなどの際に、あらかじめマップ・ルートのデータをウォッチにダウンロードしておけば、スマートフォンとBluetooth接続していない状態でもウォッチ単体でナビゲーション機能を利用できます。
ペースや進捗度合いの確認に使うといった運用もできます。ちなみに、等高線表示やスキーリゾート専用マップの表示にも対応しているとのことです。
その他、Amazfit Active Maxは、基本的なヘルスケア機能、ワークアウト測定機能なども広くカバーしており、日常利用でもバッテリー持ちの長さは、メリットとなるでしょう。この辺りの対応機能の一覧などについては本稿では割愛するので、必要に応じて製品サイト等で確認してみてください。
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