5万円強でもしっかりゲーミング仕様 「nubia Neo 5 GT」を3つのポイントでチェック(1/2 ページ)
ZTEがnubiaブランドから発売したゲーミングスマホ「nubia Neo 5 GT」を紹介します。
ZTEジャパンは2026年4月、nubiaブランドのゲーミングスマホ「nubia Neo 5 GT」を発売しました。5万円台のミドルレンジモデルでありながらも、ゲーミング向けの特徴をしっかり備え、コストパフォーマンスの高さを感じさせる一台です。
本稿では、そんな「nubia Neo 5 GT」について、3つのポイントで概要をチェックしていきましょう。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
ミドルハイSoC搭載かつ長時間プレイに対応
nubia Neo 5 GTは、約6.8インチ・144Hz駆動のAMOLEDディスプレイを搭載したスマホです。SoCにはミドルハイ向け相当の「MediaTek Dimensity 7400」を搭載。メモリ8GB、ストレージ256GBを備え、メモリは空きストレージを活用して最大12GBまで拡張できる仕組み。初期OSはAndroid 16で、OS更新の保証回数等は明言されていないようです。
長時間のゲームプレイでも熱暴走が起きづらいように、排熱機構として2万3000RPMのターボファン(すなわち1分間に2万3000回まわる高速ファン)や、大型の液冷ベイパーチャンバーが内蔵されています。FPSゲームを長時間カクツキなくプレイしたい人などでも安心して選べそうですね。ちなみに背面のLEDが光るのも、ゲーミング機らしさを感じられるポイントです。
また、充電分離(バイパス充電) に対応していて、充電ケーブル接続時にバッテリーを介さずにスマホ本体に給電可能。長時間のゲームプレイでもバッテリー消費や発熱を抑えます。また、端子部が90度に曲がったL字型ケーブルが付属するのもうれしいですね。
バッテリー容量自体も6210mAhと大きめ。55Wの急速充電にも対応しています。
正確で素早い操作をサポート
nubia Neo 5 GTは、端末側面に「ショルダートリガー」を搭載していることも特徴です。要するにゲームコントローラーのL/Rボタンですね。画面上の任意のボタン操作をこのショルダートリガーに割り当てることができます。複雑な操作が求められるゲームでも、操作が容易になるほか、操作時の指で画面が隠れずに視認性をキープしやすいというのがメリットです。ちなみに、ショルダートリガーのタッチサンプリングレートは550Hzで、ハードウェア遅延は5.5ms以下とされています。
画面操作のタッチサンプリングレートはさらに高速。「Magic Touch 3.0」と呼ばれる技術によって、最大2000Hzの瞬間タッチサンプリングレートと、平均240Hzのタッチサンプリングレートを実現しているとのこと。
背面のカメラに関して、レンズの出っ張りなどがないフラットな形状になっていることも併せて押さえておきましょう。
AIによるアドバイス機能も
nubia Neo 5 GTには「Demi 2.0」なるAI機能が備わっていることも見逃せません。正直、好みは分かれそうですが、Demiというキャラクターが、リアルタイムで戦術アドバイスをしてくれるという未来感のある機能です。ただし、ゲームによっては対応していないこともあるようです。同機能について日本語の公式のドキュメントなどは見当たらないようなので、使い勝手等の詳細については、じっくり使ったうえでの端末レビューに任せたいと思います。
そのほか、ゲームプレイ中のパフォーマンスや操作設定、通知などを最適化してくれる「ゲームスペース」機能や、通知に対する自動返信を行なってくれる「Demi Auto-Chat」機能なども搭載しています。
nubia Neo 5 GTのメーカー公式価格は5万2800円(税込)。ここまで紹介してきたように、本当に5万円のスマホだろうか、と思うほど本格的なゲーミング向けの仕様が整っています。スマホでゲームを楽しむ時間が長い人はぜひチェックしておきたい一台でしょう。
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