「Google Fitbit Air」のほかには何がある? Fitbitのスマートウォッチ5つをチェック【2026年6月版】(1/2 ページ)
「Fibit(フィットビット)」といえば、2007年から続くスマートウォッチ・フィットネストラッカーの老舗ブランドです。「Google Fitbit」ブランドで、現在でも販売されている5つの主要製品について概要をおさらいしていきましょう。
「Fibit(フィットビット)」といえば、2007年から続くスマートウォッチ・フィットネストラッカーの老舗ブランドです。企業としては2021年にGoogleに買収されましたが、その後もブランドとしてのFitbitは健在。2024年には正式に「Google Fitbit」へとリブランドされましたが、その後も一部製品は展開されている状態です。
5月には、新製品としてディスプレイのない「Google Fitbit Air」も発売され、改めてスポットライトが当たりました。
本稿では、そんな「Google Fitbit」ブランドで、6月時点でも販売されている5つの主要製品について概要をおさらいしていきましょう。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
こちらの記事も要チェック!
Google Fitbit Air
「Google Fitbit Air」は、5月に発売されたディスプレイなしのフィットネストラッカーです。価格は1万6800円(税込、以下同)で、IP68の防水・防じん性能を備え、5気圧防水にも対応。AndroidおよびiOSで利用できます。仕様表ではバッテリー駆動時間が最長で7日間だとされています。
製品写真だけでは分かりづらいですが、構造としてはカプセル上の本体をストラップバンドに装着する仕組み。この構造自体は、黎明期の廉価フィットネストラッカーでよく見かけたものですが、本機はディスプレイを備えないため、外からの外観がリストバンドのようにしか見えないのがポイントです。Googleらしさのある良いデザインだと思います。
測定できる項目は、心拍数、HRV(心拍変動)、皮膚温、呼吸数など。測定した項目は「Google Health」アプリで管理することになります。有料の「Google Healthコーチ」機能(月額1580円または年額1万3000円)を使うことで、Geminiを活用したAIコーチングを利用できることもポイントです。
6月現在、Fitbitデバイスを購入するならば、まず検討すべき一台です。注意点としては、単体でのGPS機能を備えていないことを抑えておきましょう。
なお、執筆時点でGoogle Storeで選択できたカラーバリエーションは「Obsidian」「Lavender」「Berry」の3色。「Fog」については「在庫切れ-入荷通知を受け取る」と表示されていました。
ショッピングサイトで人気の「スマートウォッチ」をチェック
Fitbit Charge 6
続いて「Fitbit Charge 6」は、2023年秋に発売されたスマートトラッカーなので、執筆時点ですでに発売から2年半が経過しています。本記事執筆時点におけるGoogle Storeでの価格は1万9800円。AndroidおよびiOSのスマートフォンと連携できます。
同機のメリットは、有機EL(AMOLED)のディスプレイを備えていて、心拍数などの情報をリアルタイムに表示できること。また、単体でのGPS測位もサポートしているので、スマホとの接続がない状態でウォーキングやランニングを実施しても、記録が残せることも重要です。
そのほか、Googleウォレットや、見失ったスマホを探す機能が使えることも見逃せません。なお、測定できるヘルスケア項目については、先述のGoogle Fitbit Airと概ね共通しています。
Google Storeで選択できるカラーは、「コーラル/シャンパン ゴールド アルミニウム」「ポーセレン/シルバー アルミニウム」「オブシディアン/ブラック アルミニウム」の3色です。
ショッピングサイトで人気の「スマートウォッチ」をチェック
Fitbit Inspire 3
「Fitbit Inspire 3」は、Fitbit時代の2022年夏に発売されたフィットネストラッカーのエントリーモデルです。執筆時点での価格は1万800円。ディスプレイを備え、5気圧防水に対応し、Android・iOSの両方と連携できます。
シンプルかつ廉価なモデルではありますが、基本のヘルスケア項目を一通り測定できるため、2026年現在に使用してもさほど不満はないはず。ただし、単体でのGPS位置測位はサポートしていませんので、ワークアウト時にはスマホの携行は欠かせません。
なお、Google Storeで選択できるカラーは「ミッドナイトゼン/ブラック」「ライラックブリス/ブラック」「モーニンググロウ/ブラック」の3色でした。
ショッピングサイトで人気の「スマートウォッチ」をチェック
Fitbit Sense 2
スマートフォン型のデバイスとしては、2022年9月に発売された「Fitbit Sense 2」があります。価格は2万6800円。5気圧防水を備え、AndroidおよびiOSのスマホに対応します。単体でのGPS位置測位も可能です。発売年はやや古いですが、当時のラインアップにおける最上位モデルではありました。
機能面では、ヘルスケア項目の測定に関して基本を網羅している点はほかのデバイスと共通していますが、常時のストレスモニタリングが可能なことがポイントとなるでしょう。また、Googleウォレットやスマホを探す機能が利用できることも魅力です。
ただし、Androidユーザーの場合には、プラス3万円の予算を確保することで、最新の「Google Pixel Watch 4」にも手を伸ばせます。デバイスのサポート期間などを考慮するならば、長期利用を想定するうえで、今からFitbit Sense 2を選択するメリットはあまり大きくないと言えるでしょう。あくまでも短期的なコストを抑えたいという前提があって、ウォッチ型のデバイスが欲しい人向けですね。
執筆現在、カラーバリエーションは「シャドーグレー/グラファイトアルミニウム」「ルナホワイト/プラチナアルミニウム」「ブルーミスト/ソフトゴールドアルミニウム」の3色を選択できます。
「Google Pixel Watch」をチェック
Fitbit Versa 4
最後に紹介する「Fitbit Versa 4」は、Fitbit Sense 2と同時期に発表されたフィットネス・ヘルスケア用途に特化したスマートウォッチです。価格は2万2800円。特徴は、概ね先述したSense 2と共通していますが、常時のストレスモニタリングなどはサポートしていない点が異なります。こちらもコスト面のメリットを除けば、あえて選択するメリットはさほどないでしょう。
執筆現在、カラーバリエーションは「ブラック/グラファイト アルミニウム」「ウォーターフォールブルー/プラチナ アルミニウム」「ピンクサンド/カッパーローズ アルミニウム」「ビートジュース/カッパーローズ アルミニウム」の4種類を選べました。
【Amazon】Fav-Log今売れ・注目アイテム
こちらもチェック!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.