ファーウェイの最新スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」と「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」は何が違う? 3つのポイントでチェック【2026年6月版】(1/2 ページ)
ファーウェイ・ジャパンは5月、スマートウォッチの「HUAWEI WATCH FIT」シリーズにおける5世代目のモデル2機種を発売しました。本稿では3つのポイントで、フラグシップモデルとスタンダードモデルの差を整理していきましょう。
ファーウェイ・ジャパンは5月、スマートウォッチの「HUAWEI WATCH FIT」シリーズにおける5世代目のモデル2機種を発売しました。
フラッグシップモデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」は3万3980円(税込、以下同)から、スタンダードモデル「HUAWEI WATCH FIT 5」は2万7280円から販売しています。両機ともにフルオロエラストマーベルトのセットが最小構成であり、上位のバリエーションとしてナイロンベルトのセットが展開されています。
本稿では3つのポイントで「HUAWEI WATCH FIT 5」と「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」をチェックしつつ、フラグシップモデルとスタンダードモデルの差を整理していきましょう。
井上晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、ICT機器やガジェット類、ITサービス、クリエイティブツールなどを取材。Webメディアや雑誌に、速報やレビュー、コラムなどを寄稿する。Twitter:@kira_e_noway
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上位のProの方がひと周り大きい
「HUAWEI WATCH FIT 5/5 Pro」は、ともにスクエア型のディスプレイを搭載したスマートウォッチです。大部分の基本仕様も類似しています。
ただし、ディスプレイに関しては、上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 5 Proの方がひと回り大きい1.92インチで、最大輝度も3000ニトを誇ります。とはいえ、スタンダードモデルのHUAWEI WATCH FIT 5も1.82インチで最大輝度2500ニトあるので、劇的な差ではありません。
また、素材にも差があります。HUAWEI WATCH FIT 5 Proはミッドフレームにアルミニウム合金を、ベゼルにチタニウム合金を採用しており、風防のカバーガラスには2.5Dサファイアガラスが使われています。一方のHUAWEI WATCH FIT 5ではアルミニウム合金のみが使われており、仕様表にはカバーガラスの表記もありません
関連したところでは、両機ともに5ATMおよびIP6X準拠の防水性能を備えていますが、上位モデルのみEN13319に準拠しており、40mのフリーダイビングに対応していることも抑えておきましょう。
「HUAWEI WATCH FIT 5」をチェック
「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」をチェック
ヘルスケア機能にも差がある
仕様上の違いとしては、心電図センサーが搭載されているか、にも差があります。上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 5 Proは心電図センサーを搭載しており、右側側面の下側に配置されたボタンに約30秒間触れることで心電図の測定が可能。日本におけるプログラム医療機器としての承認も取得しています。
一方、スタンダードモデルのHUAWEI WATCH FIT 5には、心電図センサーは搭載されていません。ただし、心拍変動、呼吸数の変動なども含めた睡眠モニタリングや、ストレスレベルの測定、血中酸素レベルの測定、皮膚温の測定などにはしっかり対応しているので、心電図の測定にこだわりがなければ、こちらでもヘルスケア用途で困ることはさほどないでしょう。
「HUAWEI WATCH FIT 5」をチェック
「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」をチェック
スポーツ機能に差がある
スタンダードモデルの「HUAWEI WATCH FIT 5」は、ランニングやサイクリングなどのスポーツで活用できます。
対して「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」では、ゴルフなどのアウトドアシーンにも対応しています。日本の99%以上を含む、全世界1万7000以上のゴルフ場マップを利用可能。スマートフォンの「HUAWEI Health」アプリ内でゴルフ場のマップデータをダウンロードできる仕組みです。
グリーンや目標物までのヤード数を算出できるほか、「グリーンの傾斜」や「グリーンの方向」「グリーンの自動回転」「カップ位置カスタム」といった機能をサポートしています。
また登山に関しても、GPXルートデータ(GPSを使った地図上の経路データ)をダウンロードしてオフラインでウォッチ上で確認したり、等高線入りのフルカラーマップを表示したりといった使い方に対応しています。
ちなみに、スポーツに関連したところでは、サッカー用途で使えるサードパーティアプリ「蹴足(シューソク)」がFIT 5シリーズに対応したこともトピックです。シュート練習の際のシュート数や速度を、ウォッチの画面で確認できるようになっています。
また、「Tennix」(テニス)、「Goodshot」(バドミントン)、「Picklex」(ピックルボール)など、各種スポーツで使えるサードパーティ製アプリが展開されていることも見逃せません。
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