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「Xperia 5」おすすめケース5選 大事な本体をしっかり守る【2019年最新版】

» 2019年12月10日 15時00分 公開
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 手頃なモデルが増えてきたとはいえ、スマートフォンは決して安いものではありません。少しでも長くキレイに使いたいものです。

 そこでチェックしたいのが、スマホを落下や衝撃から守るスマホケース(カバー)です。この記事では、ソニーモバイルコミュニケーションズのスマートフォン「Xperia 5」用のケースを選ぶ上で重要なポイントと、それを踏まえたおすすめケースを紹介します。

Xperia 5 Xperia 5をしっかり守ろう!

 スマホケースはいろいろな種類がありますが、おおざっぱに分けると「手帳型(フリップ)ケース」と「それ以外のケース」に集約されます。

 手帳型ケースは、フリップ(ふた)で画面まで保護できることが大きなメリット。フリップの内側にカード類をしまっておけるものもあります。「手帳のようにスマホを使いたい」「画面まで保護できるケースがいい」という人におすすめです。

手帳型ケース 手帳型ケースは画面まで保護できることが強み。ケースによってはフリップの開閉と連動して画面を点灯・消灯する機能もあります(写真はレイ・アウトの「手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応」)

 その他のケースは、一般に画面以外の5面を保護します。フリップ(ふた)で画面にすぐアクセスできることがメリット。「フリップに操作をじゃまされたくない」という人におすすめです。

 ……というと手帳型ケース以外は画面保護に配慮していないように思えますが、その他のケースのほとんどは画面側の縁を高くすることで落下による画面破損のリスクを軽減しています。もっとも、これでは画面への擦り傷は防げないので、画面保護をより確実にするには画面保護用のフィルムやガラスを併用する必要があります。

クリアケース 手帳型ではないケースでは、画面側の縁を高くして落下による画面破損リスクを軽減していますが、画面全体を保護するには保護フィルムや保護ガラスの併用が必要です(写真はイメージです)

ストラップは必要? 「ストラップホール」をチェック

 かつての日本の携帯電話(ケータイ)では当たり前のように付いていた「ストラップホール」。今どきのスマートフォンでは、一部の日本市場特化モデルを除いて付いていないことがほとんどです。Xperia 5もご多分に漏れずストラップホールが付いていません。

 「Xperia 5を使いたいけれど、ストラップホールがないから……」という人には、ストラップホールが付いたケースがおすすめです。これを使えば、ストラップホールのないXperia 5でもストラップを付けて使えます。

ストラップホール付きケース Xperia 5にはストラップホールはありませんが、ストラップホール付きのケースを使えばストラップを付けられます

より高い保護性能を求めるなら 「MIL規格」をチェック

 スマホやノートPCでは最近、丈夫さ(堅牢性)を示す基準として「MIL-STD-810G(MIL規格)」を用いることが増えています。これは米国防総省が定める物資調達規格で、米軍に納入される物資が満たすべき耐衝撃性や耐環境性を定めています。簡単にいえばこの規格に準拠すれば、戦場のような過酷な環境でも耐えられる製品になるという基準です。

 スマホケースでも、最近はMIL規格に準拠する耐衝撃性(ものによっては耐環境性も)を備えたものが増えています。MIL規格に準拠しているケースは、一定の耐衝撃性能を有しているという証。より安心して選べるはずです。

MIL規格 MIL規格に定める耐衝撃性をクリアしたケースは増加傾向にある(画像はSpigenの「ラギッド・アーマー」)

ケースで一部機能が使えない!? 「制約」もチェック

 スマホ本体を保護するケースですが、中には装着することで一部機能に制約が出る場合があります

 少し昔のケースなら、着けると「大きめのコネクターが接続できない」「ボタンが押し込めない」といった制約が出ることが少なからずありましたが、成型技術の向上や設計上の配慮が進んだこともあり、今どきはこのような制約が出るものはあまりありません。

 ただし、今回紹介しているXperia 5では、装着するケースによっては本体を握って操作する「エッジセンス」が利用できなくなる場合があります。エッジセンスが利用できる場合もできない場合も、ケースのパッケージにその旨が書かれていることが多いので確認するようにしてください。

おすすめのケースはこれ!

 以上4つのポイントを踏まえた上で、おすすめのXperia 5向けケースを5つご紹介します。

ラギッド・アーマー:シンプルでお手頃 それでいて保護性能はバッチリ

 Spigen(シュピゲン)の「ラギット・アーマー」は、同社の定番スマホケースの1つで、TPU素材でできています。

 ケースの四隅にあえて設けた空洞と、≪同社独自の「スパイダーパターン(クモの巣模様)」によって防護性能を向上。MIL規格に定める落下試験をパスしています。

 Xperia 5向けの製品では、ユーザーからの要望に応えてストラップホールも設置。ストラップを付ける人にもうれしいケースです。価格が手頃なのもポイントです。

ラギッド・アーマー

手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応:スタンドとしても使える

 レイ・アウトの「手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応」は、その名の通りフリップの開閉が本体のスリープ動作と連動できることが特徴です。しかも、ソニーモバイルコミュニケーションズ公式の「Made for Xperia」許諾を受けた製品でもあります。

 フリップは磁石で固定する方式で、内側にICカードホルダーを備えています。フリップを閉じたまま通話できるように受話部(スピーカー)にスリットが入っています。動画視聴時やビデオ通話時に便利なスマホスタンドとしても利用可能です。

 ストラップホールも付いているので、好きなストラップを付けて楽しめることも見逃せません。カラーも4つ取りそろえています。

手帳型ケース シンプル マグネット スリープ機能対応

Xperia 5 Style Cover View:閉じたまま通知を確認できる純正フリップケース

 「Xperia 5 Style Cover View」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ販売する純正フリップケースです。純正ならではのフィット感はもちろんですが、閉じたままでも画面を見られる透明なフリップも魅力です。ケース自身にIPX5/8等級の防水性能を持たせているので、ケースを付けたままでも防水性能をキープできます(ケースがぬれた場合は、いったん本体から外して乾かす必要があります)。

 純正だけあって、ボディーと同じくケースも4色用意。少し値段は高めですが、十分すぎるほどの満足感を得られるはずです。

Xperia 5 Style Cover View

ZEROSHOCK:かっこいいタフネスケースを探している人にお勧め

 エレコムの「ZEROSHOCK(ゼロショック)」は、あらゆる方向からの衝撃に強いことを特徴とする、同社の定番ケースの1つです。落下した際に一番衝撃を受けると想定される四隅にはダンパーを配置し、インナーケースにハニカム設計のTPU素材、アウターケースにポリカーボネート素材を使うことで衝撃吸収性を高めています。ストラップホールも備えています。

 「いかにもタフネスなケースがほしい!」という人におすすめです。

ZEROSHOCK

リキッド・クリスタル:本体の美しさを楽しみたい人におすすめのクリアケース

 Spigenの「リキッド・クリスタル」は、同社の定番クリアケースの1つです。

 クリアケースは装着時に「モヤ」が発生することが少なくないのですが、リキッド・クリスタルは本体と接する部分にドットコーティングをすることでモヤの発生を抑制しています≫。先述のラギッド・アーマーと同様にケースの四隅に空洞を設けることで、耐衝撃性を高めていることもポイントです。

 「Xperia 5の本体の美しさを堪能したい」という人におすすめのケースです。

リキッド・クリスタル

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