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「ビジネスシーンで使えるスタイラスペン」のおすすめ3選【2020年最新版】

» 2020年01月07日 19時00分 公開
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 ビジネスシーンでも活躍するタブレット端末。資料などを表示してプレゼンテーションすることもありますが、指先でタッチパネルにふれると指紋汚れが気になったりしませんか? 

ビジネスシーンで使える「スタイラスペン」のおすすめ3選【2020年最新版】

 そこでスタイラスペンでタッチ操作をスマートにこなす、という方法もあるのです。ビジネスパーソンなら筆記用具を必ず持っていますが、そこにタッチパネルをスマートに操作できるスタイラスペンを加えてみてはいかがでしょうか。

 ビジネスシーンにもふさわしい機能的なスタイラスペンをご紹介します。

持ち替えずに済むペンとスタイラスの1本2役

 スタイラスペンを出したつもりが、ボールペンだった、逆に、紙に書こうとしたのにスタイラスペンを出してしまった、という経験はありませんか。

トンボ鉛筆「ZOOM L104(タッチペン付)」は、2色ボールペンと0.5ミリのシャープペンシル、そして尾栓にスタイラスペンを備えています トンボ鉛筆「ZOOM L104(タッチペン付)」は、2色ボールペンと0.5ミリのシャープペンシル、そして尾栓にスタイラスペンを備えています

 スタイラスペンにボールペン機能がついていれば、取り出してからペンを縦方向に回転させる、ノックするといった仕草だけでOK。スマートに行動できます。

 1本2役は便利ですが、ボールペンの書き味が悪いと、使っていて残念な気持ちになってしまうので、購入時には書き味もチェックしましょう。

せっかくなら有名ブランドのアイテムを

 人目につくものは、できるだけ良いものを使い、できるビジネスパーソンをアピールしたいもの。スタイラスペンにもそんなこだわりを持ってみるのはいかがでしょうか。

 例えば、ゼブラなら、今でも精力的にスタイラスペンを開発していますし、書き味の良さはお墨付き。

高級ボールペンブランドとして知られるクロスの「テックスリープラス」 高級ボールペンブランドとして知られるクロスの「テックスリープラス」。黒、赤のボールペンに0.5ミリのシャープペンシルとして使えます

 最近では新製品を出していないものの、モンブラン、クロスなど、名だたる筆記用具メーカーによるボールペン兼用のスタイラスペンも市場には残っています。

 お気に入りのブランド名+スタイラスペンで検索すれば、意外なアイテムを見つけられるかもしれません。

クライアントへの説明はこれ一本! レーザーポインター付きのものも

 カフェなどで商談する際は、PCやタブレットを見せながら、マウスやスタイラスペンで注目箇所を示しつつ説明できますが、会議室のような場所でプロジェクターを使いながらのプレゼンではそうはいきません。

レーザーポインターを内蔵している進化したスタイラスペンも…… レーザーポインターを内蔵している進化したスタイラスペンも……

 そんなときレーザーポインターで注目箇所を指し示すことがありますよね。そんなときに便利なのが、普段はボールペンとして、タブレット操作時にはスタイラスに、大勢の前でのプレゼン時にはレーザーポインターにもなるタイプのスタイラスペン。これなら、外出時にあれこれ悩まずに済みそうです。

 そのほか、話題作りに役立つような多機能モデルもあります。どのようなシーンで使うかを考えて、ぴったりなものを選んでみてください。

ビジネスシーンの名脇役「スタイラスペン」選ぶならコレ

書き味も抜群な「スタイラスC1」

  ゼブラ「スタイラスC1」は、繰り出し式の油性ボールペンとソフト導電性シリコンゴムのタッチペンを合体させた製品です。

 ゼブラ「スタイラスC1」 ゼブラ「スタイラスC1」

 セットされているボールペンは0.7ミリの油性インクですが、0.4〜0.7ミリのジェルインク、0.5〜0.7ミリのエマルジョンインクなどを選ぶこともできます。もちろん、書き味は抜群。スタイラス部分も、シリコンゴムにもかかわらず、ソフトタッチで滑りがよく感度もいいためディスプレイを傷つける心配はなさそうです。

 ボディーはアルマイト加工で、高級感も○。5つのカラーバリエーションがあり、青や赤、ライトブルーではスタイラス部分のカラーリングもそろえるなど、デザイン性も優れています。長さは114.5ミリで、軸の直径は最大10.7ミリ。通常のボールペンと変わりのない握り心地です。

 300円台というお手頃価格のため、自宅、オフィス、営業車、カバンなどあらゆるところに準備しておけますね。

栓抜きまでついた多機能モデル「OWL-TPSE07-BK」

 さまざまな機能を持つ十徳ナイフに憧れる人は多いと思いますが、オウルテック「OWL-TPSE07-BK」はスタイラスペン界の十徳ナイフのような存在です。

 ボールペン、スタイラスペンとしてだけでなく、スマホスタンド、定規、プラス/マイナスドライバー、さらには栓抜きまで搭載しています。

オウルテック「OWL-TPSE07-BK」 オウルテック「OWL-TPSE07-BK」 。上からスマホスタンド兼用栓抜き、ボールペン、スタイラスペン、プラスドライバー、マイナスドライバー

 スタイラスペン部分は、コーティング済みのソフト導電性シリコンゴム。普段は隠れていますが、軸部分を回してペン軸カバーを外せば使えるようになります。ボールペン部分はキャップレスの繰り出し式。滑り止めがついているため、握りやすくなっています。

 スマホスタンドと栓抜きは、尾栓部分のくぼみを利用したもの。ミーティング時の話題作りに役立ちそうです。

 サイズは長さが141ミリで、軸の直径が10ミリ。プラス/マイナスドライバーを内蔵しているからか、多少重さを感じる30グラムとなっています。販売価格は2068円(税込み、以下同)。

レーザーポインター付き「LP-RD317S」

 普段はペン先を下にして、紙への筆記に、タブレット操作時には尾栓を下に向けてスタイラスペンとして、プレゼン時には軸側面にあるボタンを押せば尾栓から赤色レーザーが照射できます。

サンワサプライ「LP-RD317S」 サンワサプライ「LP-RD317S」

 レーザーの電源はボタン電池(LR41×3)で、連続照射時間は約8時間。照射中かどうかはボタン直上に配置されたLEDの点灯で確認できます。

 ボールペンは繰り出し式。替芯は入手しやすいゼブラ油性ボールペン「4C-0.7芯」で、書き心地も抜群です。

 サイズは、長さが135.6ミリで直径は11.5ミリとやや太め。ボタン電池を除いた重量が43グラムなので、多少ずっしりとした重みはありますが、安定した筆記ができます。

 ボディーカラーはシルバーのみですが、ステンレス製のボディーは所有欲を満たしてくれることでしょう。価格は6336円です。

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