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» 2020年07月05日 14時30分 公開

「税込み5000円以下で買えるサーキュレーター」おすすめ3選 エアコン、クーラーや空気清浄機をもっと効率的に使おう【2020年最新版】

空気を循環を改善し、冷房や暖房の効率をアップする「サーキュレーター」。何を基準に選べば良いのでしょうか。製品を選ぶ上でチェックすべきポイントを確認しつつ、税込みの実売価格が5000円以下のおすすめ製品を紹介します。

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 間もなく本格的な夏を迎えます。エアコンやクーラーをより効率的に使うために「サーキュレーター(空気循環器)」の導入を考えている人もいるでしょう。冷房だけではなく暖房でも役に立ち、空気清浄機と併用することもできる上、衣類の乾燥にも使えるので、使い方次第では1年を通して役立ちます。

 この記事では、税込み価格が5000円以下のサーキュレーターを選ぶ上でチェックすべきポイントを確認しつつ、それを踏まえたおすすめ製品を紹介します。

サーキュレーター サーキュレーターはどこをチェックして選べばいい?(写真はアイリスオーヤマ「PCF-HD15」)

そもそも「サーキュレーター」と「扇風機」は何が違うの?

 羽根を回転させて風を起こす家電といえば、扇風機を思い浮かべる人も少なくないでしょう。「風を起こす」という観点に立つと、扇風機とサーキュレーターは似たもの同士ともいえます。

 しかし、その用途の違いから、扇風機とサーキュレーターには起こす風に違いがあります。

  • 扇風機:人を涼ませることが目的→拡散した風を起こす
  • サーキュレーター:空気を循環させることが目的→風を直線的に起こす

 あくまでも、サーキュレーターは空気を循環させる機器であるため、空調機器(エアコン、クーラー、空気清浄機)と併用することが前提です。部屋全体に冷気、暖気、あるいはきれいな空気を行き渡らせるための機器、あるいは衣類の乾燥を補助する機器だと考えて利用しましょう。

 一方、扇風機は、それ自体で人を涼ませることを目的とする機器です。サーキュレーター代わりに使うこともできますが、特に暖房との併用を前提とする場合はサーキュレーターを導入することをおすすめします。

扇風機とサーキュレーターの違い 扇風機とサーキュレーターは、起こす風の特性が異なります。サーキュレーターの代わりに扇風機、扇風機の代わりにサーキュレーターを使うこともできますが、どのような用途を重視するのかを検討してから、どちらを買うのか決めることをおすすめします(出典:アイリスプラザ)

部屋の広さはどのくらい? 「風量」「羽根のサイズ」をチェック

 繰り返しですが、サーキュレーターは空気を循環させることが主目的の機器です。部屋の広さに応じた風量を発生できるものを選びましょう。

 多くのサーキュレーターは、パッケージなどに目安となる床面積、あるいは風量を記載しているので選ぶ上で参考にできます。記載がない場合は「10畳(約18平方メートル)以下で直径18cm程度の羽根」を基準に羽根のサイズを選ぶようにしましょう。

 なお、ロフトのある部屋など、天井までの高さが3mを超える部屋で使う場合は、実際の床面積よりも広めの面積をカバーできるサーキュレーターを選ぶか、複数台のサーキュレーターを活用することをおすすめします。

18cmサーキュレーター サーキュレーターの羽根のサイズは「10畳で直径18cm」が1つの目安です。部屋の広さや環境に合わせて、適宜サイズを調整しましょう(写真は山善の18cmサーキュレーター「YAR-DS18」)

コスト重視? 静音重視? 「モーター」をチェック

 扇風機と同様に、サーキュレーターにも「AC(交流)モーター」を使うものと「DC(直流)モーター」を使うものがあります。両者それぞれのメリットは以下の通りです。

  • ACモーター:価格が手頃で長持ちしやすい
  • DCモーター:駆動音が静かでコンパクト

 価格重視であればACモーターのサーキュレーター、コンパクトさや静かさを重視するのであればDCモーターのサーキュレーターがおすすめです。

ホコリはすぐ取れる? 「手入れのしやすさ」をチェック

 サーキュレーターの羽根や囲い(ガード)には、ホコリがたまりがちです。ですが、構造上の都合で羽根や囲いを掃除しづらい(≒羽根や囲いを取り外せない)モデルも存在します。

 「であれば、部屋でホコリを極力発生させなければいい」と思いがちですが、生活の中で発生するホコリはゼロにはできません。いつかは羽根や囲いにホコリが付きます。

 なので、同じサーキュレーターをより長く使うのであれば、羽根や囲いを掃除しやすいモデルを選ぶことをおすすめします。先述の通り、サーキュレーターには掃除がしづらいモデルもあることから、掃除しやすいことをあえてアピールするモデルも存在します。

掃除しやすい? 構造の都合から、掃除しづらいサーキュレーターも存在します。そのため、あえて掃除のしやすさをアピールするサーキュレーターも存在します(出典:山善)

おすすめのサーキュレーターはこれ!

 以上を踏まえて、税込みで5000円以下で購入できるサーキュレーターのおすすめ製品を3つ紹介します。

アイ mini PCF-SM12N(アイリスオーヤマ)

 アイリスオーヤマのコンパクトなDCモーターサーキュレーターです。目安の床面積は8畳で、上下方向の首振り機能(手動)が付いています。税込みの実売価格は4000円前後です。

 本体の高さが500mLのペットボトルとほぼ同等ながらも、風の到達距離は16m(60Hz地域)または15m(50Hz地域)とサイズの割に強い風を起こすことが特徴です。「中」風力時の運転音は、図書館よりも静かな33db(メーカー測定値)です。前面カバーを外すと、簡単に羽根の掃除もできます。

 コンパクトかつシンプルで、手頃な価格のサーキュレーターを探している人におすすめです。

PCF-SM12N

YAS-KW182(山善)

 山善のコンパクトなサーキュレーターです。目安の床面積は8畳で、上下/左右への首振り機能(手動)も付いています。ボディーカラーはブラックとホワイトの2色があり、税込みの実売価格はは4500円前後となっています。

 手動ながらも、上下だけではなく左右に首振りできることが魅力で、「静音モード」で動かせば駆動音を抑制できます。前面のガードを外すと、簡単に羽根の掃除もできます。

YAS-KW182

KJ-D994W(ツインバード工業)

 ツインバードのシンプルなサーキュレーターです。目安の設置面積は8畳で、上下方向の首振り機能(手動)も付いています。税込みの実売価格は3000円前後です。

 風量を3段階で選択できるようになっています。囲いを外すと、羽根を掃除しやすくなります。価格重視、という人におすすめの1品です。

KJ-D994W

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