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「スマホスタンド」おすすめ4選 Web会議やオン飲みに便利【2020年最新版】

» 2020年07月17日 18時45分 公開
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 テレワーク時のWeb会議やビデオ通話、プライベートでのオンライン飲み会(オン飲み)など、カメラとディスプレイ越しにコミュニケーションするスタイルが定着しつつあります。

「スマホスタンド」おすすめ4選 Web会議やオン飲みに便利【2020年最新版】

 Web会議やオン飲みはパソコンだけでなくスマホやタブレットでも行えますが、そこで問題になるのが置き場所。スマホをずっと手に持ったままWeb会議やオン飲みをするのは大変です。そこでスマホスタンドがあると何かと便利です。

スマホスタンド選び:できればいろんな機種で使えるものを

 スマホスタンドには特定の機種専用の製品があります。スマホ装着時のフィット感も良く、電源ボタンや音量ボタンに干渉しないなどメリットもありますが、違う機種を使う場合にマッチしないのが難点です。

ホルダー部がクリップ式やブラケット式の場合、さまざまなサイズのスマホで使えるかどうかも選ぶポイントに。画像は車載でも使えるエレコム「EC-SH01BK」 ホルダー部がクリップ式やブラケット式の場合、さまざまなサイズのスマホで使えるかどうかも選ぶポイントに。画像は車載でも使えるエレコム「EC-SH01BK」

 仕事用とプライベート用で使い分けている場合など、さまざまなスマホに対応できるタイプがおすすめ。もしスマホをクリップではさむタイプなら、どの程度までクリップが開くかも確認しておきましょう。

 またフレキシブルアーム式の製品ならスマホの重さもチェック。アームが徐々に下がらないよう、耐荷重量などもしっかり確認しておきましょう。

スマホスタンド選び:高さや角度の調整ができるものを

 Web会議やオン飲みをする際に気になるのが、カメラの位置や角度。自分の顔がきちんと写り、ディスプレイが見やすい高さと角度に調整できる製品がおすすめです。

アーム式はホルダー部が自由に動き、スマホカメラの位置合わせがスムーズに(写真はLomicallのスマホアームスタンド) アーム式はホルダー部が自由に動き、スマホカメラの位置合わせがスムーズに(写真はLomicallのスマホアームスタンド)

 またWeb会議は書斎や仕事部屋、プライベートのオン飲みはリビングやキッチンなど、使う環境が違うということもあるでしょう。スタンドを置くテーブルが変われば、高さと角度も再調整が必要ですから、可動範囲が広いとさらに便利ですよね。

 スマホを使ってWeb会議をするのであれば、下からあおるように顔を写すより、真正面、もしくは少し上から写したほうが、画面写りも良くなりますよ。

スマホスタンド選び:安定感とスマホ&スタンドの設置方法をチェック

 スマホスタンドに欠かせないのがなんといっても安定性。机の上に置くだけのタイプでも、机の天板などにクランプではさむタイプでも、スタンド自体がぐらぐらしないことが重要です。

置くだけタイプのサンワサプライ「デスクトップスタンド(ブラック)PDA-STN2BK」 置くだけタイプのサンワサプライ「デスクトップスタンド(ブラック)PDA-STN2BK」

 また置くだけタイプのスタンドは手や肘が触れると動いてしまうかもしれません。しかし持ち運びが簡単で、スマホに電話がかかってきたらすぐに出ることができます。固定タイプならのスタンドは安定感がありますが、移動が大変で、スマホの固定と取り外しもちょっと手間です。

 同様に、スマホを安定して設置・固定できるのかも大切です。スマホを立て掛けて置くタイプでも角度を変えても滑らないのかなどが気になります。クリップ状のホルダー部分でスマホをガッチリつかんでおくタイプなら、幅や重さが対応できる範囲内であるか、不意に落下しない構造か? などがポイントです。

「スマホスタンド」のおすすめはコレ!

フレキシブルアームで高さ自由自在 Lomicall「スマホアームスタンド」

 Lomicall(ロミコール)の「スマホアームスタンド」は、85cmの長くて柔軟性のあるアームを持ち、自分の目の高さに合わせやすいフレキシブルアームスタンドです。

Lomicall「スマホアームスタンド」。白、ピンク、黒の3色展開。画像はAmazonより

 スマホはクリップで保持する方式。対応するスマホサイズは4.5cmから10cmなので、最近話題のRakuten Mini(幅約53.4mm)のような非常にコンパクトなスマホから、iPhone 11 Pro Max(幅約71.4mm)のように大きめのスマホまではさめます。

 テーブルやデスクへの固定は伸縮クランプで行い、厚さ6cmまでの天板に取り付けできます。

 スマホを固定するクリップも、スタンド自体を固定するクランプも、内側に滑り止めパッドがあり、スマホや家具を傷つけません。アームは硬めのしっかりタイプですので、多少重さのあるスマホでも安心。税込で2000円前後という買いやすい価格も○です。

充電できるスタンド RAVPower「RP-CB015 3in1ホルダー&ケーブル」

 Web会議や何件も続いたり、オン飲みがついつい長引いたりすると、スマホのバッテリーが一気に減ってしまいます。そこで便利なのが充電ケーブルも付いたRAVPowerの「RP-CB015 3in1ホルダー&ケーブル」です。

RAVPower「RP-CB015 3in1ホルダー&ケーブル」 RAVPower「RP-CB015 3in1ホルダー&ケーブル」

 アームスタンドは長さ60cm。根本部分がUSB端子になっており、パソコンやモバイルバッテリー、USBハブなどから電源を取れるのが特徴です。スマホホルダー側にはmicro USB、USB Type-C、Lightningの3種類のコネクターがあり、スマホを充電しながら使えます。LightningはMFiの認証済みなので安心です。

 対応するスマホのサイズは幅57mmから79mmまで。Galaxy S7のようなスリムなものやiPhone 4のようなコンパクトなものから、iPhone 11 Pro Maxのような大きめなものまでOK。

 ケーブルはスチールで覆われた硬め仕様でスマホをしっかり支えます。スマホクリップ部は360度回転するため、縦置き横置きを自在に変えられます。通常価格は4818円(税込)です。

2つの可動軸で高さも角度もお好みに アーキサイト「DOUBLE SWING STAND BY ME」

 アーキサイトの「DOUBLE SWING STAND BY ME」はアルミ製のスマホ卓上スタンド。2つの可動軸があるダブルスウィング方式で、高さと角度自由を変えられるのが特徴です。

アーキサイト「DOUBLE SWING STAND BY ME」。赤、黒、白の3色展開

 スマホを固定するのではなく置くだけタイプの製品。スマホを載せる部分にシリコンラバーが付いており、スマホの滑り落ちやスマホの傷つきを防止します。厚さ13mmのスマホまで置けるので、ケースが付いていても大丈夫。スマホに充電ケーブルを装着していても載せられるデザインです。

 折りたためば厚さ17mmとスリムになり、約126gと軽いため、持ち運びにも向いています。実売価格は約2600円です。

伸縮アームとフリーアングルスタイルで高さも角度も調整 エレコム「P-DSCHARM」シリーズ

 エレコムの「P-DSCHARM」シリーズは可動範囲が広いスマホスタンド。スマホは置くだけで固定しないタイプです。

エレコム「P-DSCHARM」シリーズ エレコム「P-DSCHARM」シリーズ

 対応スマホはディスプレイが4型〜6型までのもの。置ける厚さは約10mmまでですので、薄いスマホケースなら着けたまま使えます。

 スタンドを支えるアームは伸縮式で約4.3cm上下し、ホルダー部分も自由に角度調整ができるので、見やすい位置にスマホ画面を移動させられます。

 ホルダーは充電ケーブルがじゃまにならないデザイン。ホルダーの内側とスタンド底面に、滑り落ちや傷つきを防止するシリコンパーツが付いています。価格は2500円前後です。

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