「缶クーラー(保冷缶ホルダー)」は、ビールやジュースなどの缶飲料を冷たいまま楽しむためのアイテム。キャンプやバーベキューなど暑い季節のアウトドアはもちろん、結露なしに缶飲料を飲めるなど、家飲みでも活躍してくれます。
ここでは、「缶クーラー(保冷缶ホルダー)」のおすすめ商品を紹介します。商品選びに役立ててください。
キャンプやバーベキューで、クーラーボックスから取り出した冷えたビールを飲むのは最高の気分。でも、暑い季節には思ったより早くぬるくなってしまうものです。最後まで冷たいまま飲みたいなら、缶クーラー(保冷缶ホルダー)の出番です。
缶クーラー(保冷缶ホルダー)は、一般的な350ml/500mlの缶が丸ごと入り、外気から遮断することで冷たさを保ってくれるアイテム。飲み口部分は外に出ているので、そのまま持って飲めようになっています。
基本的にはステンレス製で、「真空断熱構造」を採用することで保温効果を高めています。真空断熱構造は、側面と底面が二重構造になっており、その間を真空状態にすることで熱の伝達を防ぐ仕組みです。
缶のままだと結露でテーブルがびしょびしょになってしまいがちですが、缶クーラーにセットすれば快適。自宅で缶飲料を楽しむ際に活躍してくれます。
缶クーラー(保冷缶ホルダー)は350ml缶用と500ml缶(ロング缶)用の2種類があります。さまざまな飲料に利用されている350ml缶、ビールなどお酒が多い500ml缶と、飲みたい飲料に合わせて缶クーラーを選びましょう。
魔法瓶の大手ブランド「サーモス」(THERMOS)の保冷缶ホルダー。サーモスのブランド力と1300円(税込、2021年7月6日現在のAmazon.co.jp価格)という手ごろさもあり、Amazon.co.jpのベストセラーとなっています。カラーバリエーションが6種類と豊富。
サーモスのアウトドア向け保冷缶ホルダー。付属の飲み口を装着すれば真空タンブラーとしても利用でき、ホット飲料もOKです。価格はノーマルモデルの約2倍以上となりますが、アウトドアにマッチするデザインも魅力的です。
人気アウトドアブランド「スノーピーク」(snow peak)から登場した缶クーラー。350ml缶に合わせて限界まで詰めたという内寸と、内側に設けた3点の突起により、缶が吸い込まれように入り、最後に押し込むことで缶を固定できるようになっています。メーカー価格は3828円(税込)と一般的な缶クーラーに比べて高価ですが、シンプルな中にもスノーピークらしい作り込みを感じさせるアイテムです。
アウトドア用クーラーの人気ブランド「イエティ」(YETI)の缶クーラー。12オンス(350ml缶)に対応し、缶を差し込んでカバーでロックできるようになっています。
人気アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」(CAPTAIN STAG)の缶クーラー。“鹿番長”ファンにはうれしいロゴがワンポイントになっています。
コスパのいいシンプルな缶ホルダー。保温・保冷タンブラーとしても利用できるのが特徴です。
キャプテンスタッグを展開する「パール金属」の缶クーラー。保冷ペットボトルホルダーなどと統一的なデザインで展開されています。タンブラーとしての利用もOK。
サーモスの500ml缶用。サーモスの信頼感に加えて約1500円前後から(2021年7月6日現在のAmazon.co.jp価格)というコスパが人気のポイントです。
サーモスのアウトドア向け保冷缶ホルダー。付属の飲み口を使えばタンブラーにもなります。アウトドアにマッチするデザインもポイント。
スノーピークの500mlモデル。比較的高価ですが、0.1mm単位で追い込んだという作り込みからくる使用感の良さが特徴です。
キャプテンスタッグの500mlモデル。鹿ロゴがワンポイント。
1385円(税込、2021年7月6日現在のAmazon.co.jp価格)というコスパのいい缶クーラー。保温・保冷タンブラーとしても利用できる2wayタイプです。
パール金属の500mlモデル。タンブラーとしての利用もOKな2wayタイプ。
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