寒さが厳しくなってくると防風性や保温性など、機能性の高いアウターが欲しくなりますよね。そんな時は、スポーツブランドを探してみると良いかもしれません。高い機能性でありながら軽量であるなど、いますぐ欲しくなるアウターがそろっています。
今回は、アディダス(adidas)のアウターからおすすめをピックアップします。
1949年、ドイツで設立した「アディダス」。シューズなどのスポーツ用品やファッションアイテムなどを製造・販売しています。世界中に愛用者がいることから、その人気ぶりがうかがえます。
3本ラインの「スリーストライプ」や三つ葉の形をした「トレフォイル」のロゴは有名ですよね。ロゴマーク自体がおしゃれでハイセンスな印象を受けます。そしてアウターは機能性が高いだけではなくスタイリッシュなものが多いので、日常使いしやすくなっています。
アウターを選ぶ際、着用時のサイズ感だけではなく、持ち運びができるかどうかも考慮したいですね。冷える朝や夜に使用し、日中は気温が上がるので手で持ち運ぶことも少なくありません。
コンパクトになるアウターであれば、バッグやリュックにも入るので邪魔になりません。また薄くても暖かい生地やダウンを使用している製品だと、持ち運ぶ時も楽ですね。
ポケットが多いアウターは、特に冬場には役立ちます。
手袋や耳当てなど、冬は小物が増えがちです。ポケットが多めにあれば、アイテムごとにしまうことができて便利です。また、いまはマスクを着ける人が多いと思いますが、消毒液などを持ち運ぶ人もいるでしょう。アウターの収納力は要確認です。
寒さが増してくると特に冷たく感じてしまうのが、足元や腰、お尻のあたりではないでしょうか。そんな時に着たいのが、ロングタイプのダウンコートです。
アディダスの「ライトダウンコート」は、膝上までしっかりと覆う長めのダウンコートです。また襟元を立ち上げることで首元も寒さから守ります。さらにはフード付きなので、頭や耳も覆うことができます。
中綿はダックダウンを80%、フェザーを20%使っているため非常に暖かく軽量です。サイズはXS、S、M、L、O、XO、2XO、3XO、4XO(サイズによっては在庫切れの場合があります)。実売価格は1万8000円前後です。
「ビッグバッフル ダウンジャケット」は、中綿がたっぷり詰められているため保温性が高いアウターです。
またポケットがたくさんあるため、手袋やマスクなどの小物を入れるのにも役立ちます。シルエットが比較的カジュアルですが、普段使いだけではなく通勤時にも使えそうなシンプルなデザインとなっています。
また表面は撥水加工されておりフード付きなので、多少の雨にも対応できます。実売価格は2万1500円前後です。
表面に艶があり、スタイリッシュな印象なのが「VARILITE ライトダウン ジャケット」です。ミッドレイヤーとしてもアウターとしても使える厚みと、ベーシックな色使いが使いやすくなっています。
生地を縫い合わせず溶着するコネックスバッフルを使用しているので、撥水性や防風性が高くなっています。さらにパッカブル仕様なので、コンパクトになり持ち運びにも便利です。サイズはS、M、L、O、XO、2XO、4XO(サイズによっては在庫切れの場合があります)。実売価格は7000円前後です。
ウイメンズの「VARILITE ライトダウン フーディ」も要チェック!
アディダスの「ジャージトップ TECH DET ジャケット」には中綿が入っていないのですが、ソフトな起毛加工の裏地が付いています。ちょっとした外出にはこのような薄手のジャケットもおすすめです。
防風性や撥水性があるWIND. RDYを採用しているので、防寒性もあります。また薄手なのでコンパクトになり、バッグなどに入れて持ち運ぶこともできそうです。実売価格は5000円前後です。
ベストタイプなので動きやすいのが「エッセンシャルズ ダウンベスト」です。
ダックダウンが80%使われているので、暖かい空気を閉じ込めることができます。また非常に軽量のため持ち運びにも便利です。実売価格は8000円前後です。
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