アウトドアシーンで大活躍するマウンテンパーカー。最近は高機能なファッションアイテムとして、街でも着用する人が多い定番のアウターとなっています。
今回は、オールシーズン着まわせるマウンテンパーカーを紹介します。タウンユースもできる、高機能でファッション性の高いアイテムをピックアップしました。
マウンテンパーカーとは、気温や天気の変わりやすい山など、アウトドアでの使用を目的としたジャケットのことです。変化の激しい外的環境に対応するために、一般的なタウンユース用のジャケットと比べて保温性や耐久性、耐水性を持っているのが特徴です。
最近ではデザイン性の高いマウンテンパーカーも多く展開されており、街着として着用している方も増えています。カジュアルファッションに取り入れて、おしゃれを楽しむのも良いですね。
マウンテンパーカーは、オールシーズン使える対応力の高さが魅力です。身幅にゆとりのあるマウンテンパーカーであれば、冬はインナーダウンやフリースジャケットを着込んで着用することができます。
春や秋はライトアウターとして、1枚で着用できます。夏は登山などをするときに、気温の変化に対応するために携帯しておくと役立ちます。急な雨に対応できるレインジャケットとしても活躍しますね。
頻繁にアウトドアスポーツをする方には、雨や雪などを通さない防水性と湿気を逃がす透湿性を兼ね備えた、ゴアテックス(GORE-TEX)素材のマウンテンパーカーがおすすめです。
ゴアテックスが使われているマウンテンパーカーは、雨が降っている中で汗をかいても蒸れることがなく服の中を快適に保ってくれるので、アウトドアシーンにぴったりです。
ザ・ノース・フェイスの「Mountain Light Jacket」は、防水透湿性を持つゴアテックス2層構造を採用した防水ジャケットです。表生地には70デニールナイロンを使用し、耐久性を高めています。
やや長めの着丈にすることで保温性を確保しています。また、フロントはダブルフラップ仕様になっていて雨水の侵入を防ぎます。実売価格は3万9000円前後です。
ジャーナルスタンダードの「270HT マウンテンパーカー」は、ジャーナルスタンダードの定番マウンテンパーカーの22SSモデル。毛羽立ちが少なく、コットンのような柔らかな肌触りが特徴です。
軽量で耐摩擦性に優れた、ハイスペックなファブリックである「LASKAFABRIC」を採用しています。アームホールや身幅はインナーを着込んでも窮屈にならないように、やや余裕を持たせたデザインになっています。実売価格は1万9000円前後です。
ナノ・ユニバースの「LOGOSWHITE別注裏タフタマウンテンパーカー」は、表素材に撥水加工を施した、ロゴスホワイト(LOGOSWHITE)別注のマウンテンジャケット。ロゴスホワイトは、日本のアウトドアブランド・LOGOS(ロゴス) が提案するアーバンアウトドアファッションラインです。
袖部分を、スポンジダンボール生地とのハイブリッド仕様にすることでより動きやすい生地に仕上げているので、アクティブシーンでも快適に動くことができます。実売価格は1万3000円前後です。
コロンビアの「マウンテンパーカー ヴィザボナ パス ジャケット」は、丈夫なナイロン生地で作られたスタイリッシュなデザインのマウンテンジャケット。肩部分が立体裁断されているため動きやすく、アクティブなアウトドアシーンで活躍します。
コロンビア独自の撥水テクノロジー「オムニシールド」が小雨や砂ぼこりがウエアに付くのを軽減します。また通常の生地に比べ3〜5倍の速乾性があるため、吸収した水分を素早く放出します。実売価格は7000円前後です。
シップス(SHIPS)の「SIERRADESIGNS別注マウンテンパーカー」は、シップスがアメリカのアウトドアブランド・シエラデザインズ(SIERRADESIGNS)に発注した別注のマウンテンパーカーです。
腰丈まであるオーバーサイズシルエットなので、春や秋はライトアウターとして、冬は中にフリースジャケットなどを着込んで着用できます。カラーはオフホワイト、ダークグレー、ブラック、ピンク、ネイビーの5色展開。実売価格は2万円前後です。
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