食卓を彩ってくれるおしゃれな柄の食器。お皿やマグカップ、ボウルなどを同じ柄でシリーズ展開しているものも多く、集めたくなるようなデザインの食器が多数あります。
今回は、ぬくもりのあるおしゃれな柄の食器を紹介します。イッタラ(Iittala)やマリメッコ(marimekko)などの人気の北欧食器から、日本の伝統を受け継いで作られているモダンな和食器まで、さまざまにピックアップしました。
シンプルなテーブルウエアも素敵ですが、ややマンネリ気味かも……と感じることもあるかもしれません。そんなときは、主張し過ぎないニュアンスカラーの柄入り食器を取り入れて、テーブルウエアのアクセントにするのがおすすめです。
柄入り食器は料理を華やかに見せ、いつもの食卓を彩り豊かにしてくれます。人気の北欧食器や和食器のブランドでは、おしゃれな柄入りの食器が多数展開されているので、好みのものを探してみてください。
寒い冬が長く続く北欧は、家の中で過ごす時間が長くなります。そのため北欧ブランドの食器は、家での食事が楽しくなるような魅力的な柄入りの食器がたくさん展開されています。
北欧食器ブランドは多数ありますが、中でもイッタラやマリメッコは、アイコニックなデザインで人気があります。北欧の豊かな自然を連想させる、温かみのあるアースカラーの食器や、動物や植物をモチーフにした柄入りのものなど、ぬくもりのあるデザインが魅力の1つとなっています。
和食器には、植物や動物、幾何学模様などの多様な模様があります。和食器を選ぶ際には、模様に込められた意味にも着目してみると、さらに食器をそろえるのが楽しくなりそうです。
例えば、代表的な模様に「七宝」があります。「七宝」は、円が連なって描かれた模様で、円満や財産などの意味が込められています。贈り物として選ぶ際に、模様の意味を意識して贈ってみてもよさそうですね。
イッタラ×ミナ ペルホネン(Iittala×mina perhonen)の「プレート12cm 2枚セット」は、人気北欧ブランドのイッタラと、日本のデザイナーによる人気アパレルブランド・ミナ ペルホネンがコラボして誕生したプレート。日常生活に軽やかさと幸福をもたらす、鳥の模様がかわいらしいデザインです。
イッタラの代表作「ティーマ(TEEMA)」シリーズがベースになっています。食洗機、オーブン、電子レンジに対応していて、日常使いしやすいよう細部までこだわって作られています。実売価格は3300円前後です。
東屋の「印判 小皿」は版を転写して量産する、江戸時代から続く「印判」の製法で作られた、日本の伝統的な文様をあしらった小皿です。転写は1つずつ手作業で行われるため、柄のわずかなずれや欠けが、愛着を感じさせます。
使い勝手が良いサイズ感で、スタッキングしやすく収納にも便利です。文様は、「格子」「唐松」「引網」「九曜」「菊十」の5種類。実売価格は1000円前後です。
マリメッコの「ラテマグ」は、丸みのあるフォルムが魅力的な、花束をイメージした定番の人気柄「プケッティ(Puketti)」シリーズのラテマグです。シーズンごとにさまざまな柄が展開され、登場するたびに完売する人気アイテムとなっています。
コーヒーやお茶などのドリンク以外にも、プリンやゼリーなどのデザートの器にもおすすめです。また、オーブンや電子レンジで使うことができるので、ミニグラタンやマフィンなどを焼く器としても活躍します。実売価格は1つ当たり3000円前後です。
波佐見焼 西山の「マグカップ スープカップ」は、陶磁器で有名な長崎県東彼杵郡波佐見町で生まれた、西山の「DAISY」シリーズのマグカップ。青いヒナギクの花が前面に描かれたデザインが特徴となっています。
白磁と藍色のコントラストが美しく、食卓を彩ってくれる華やかさもあります。マグカップ以外にも小鉢やプレート、ティーポットなどの展開があるので、セットでそろえてみてもよさそうです。実売価格は2000円前後です。
ハレクタニの「リンゴ小皿」は、リンゴ型の器に花やチョウ、テントウムシが描かれたかわいい小皿。ハレクタニは、石川県を代表する伝統工芸品として、国内外から人気のある色絵磁器・九谷焼のブランドです。
刺し身やおすしのしょうゆ皿、箸休めなどのちょっとした料理にちょうど良い、手に収まる約7cmの小皿です。普段使いしたくなるようなかわいらしさと、現代のライフスタイルになじむシンプルな上品さが魅力です。お皿としてだけでなく、アクセサリーや鍵などの小物入れとしても活躍しそうですね。実売価格は1300円前後です。
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