異動や転職をする同僚や、定年退職を迎える上司など、職場の男性に送別の品を贈る機会が時折訪れます。特にこれから新年度に向けて、人事異動が増える季節ではないでしょうか。
今回は男性に贈りたい「送別の品」について、予算(3000円、5000円、1万円)ごとの選び方とおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
転職や異動など今後も仕事を続ける予定の人には、仕事や日常生活で使うものを贈ってみてはいかがでしょう。
高品質のボールペンや名刺入れなどは3000円前後でもいろいろな種類があるので、相手の好みに合ったものを選びやすいでしょう。また傘やタンブラーなど、仕事以外でも役立つアイテムもおすすめです。
予算が5000円まで上がると、有名ブランド品の小物類や革製のアイテムも選びやすくなります。
ブランドの名刺入れやパスケース、革製のキーケースなど、自分ではなかなか買わない高級感のあるものがおすすめです。
名前入りのボールペンやグラスなども特別なプレゼントになるので、検討してみてはいかがでしょう。
予算1万円の場合は、万年筆や革製の手帳カバーなど、高級なアイテムがおすすめです。他にも、お酒が好きな人なら高級ワインやシャンパン、おつまみセットなど、自分ではなかなか買わない豪華な食品セットも喜ばれるでしょう。特にシャンパンは「門出を祝う」意味があるので、送別の品にぴったりです。
また、予算が上がるほど贈る相手も先輩や上司など目上の人になるケースも多くなると思いますので、定年退職の場合は今後の生活に役立つものや、体を労わるものを選んでみてはいかがでしょう。
Whitehouse Coxの「S0668 キーホルダー」は、ブライドルレザーを使用したキーホルダーです。
おしゃれで高級感があり、車や家の鍵を付けて日常使いしやすい商品です。カラーバリエーションが豊富で、現在は8色展開しているので相手の好きな色を選んでみてください。販売価格は3300円(税込み、以下同)なので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
マメーズは高品質なコーヒー豆を使った、「スペシャルティ・コーヒー」の専門店です。「ドリップバッグ ギフトセットブルマン入り」は、「ブルーマウンテンブレンド」「モーニング・ブレンド」「アフタヌーン・ブレンド」の3種類のドリップコーヒーが3種類ずつ入ったギフトセットです。高級なコーヒーとして有名なブルーマウンテンは、マメーズ自慢のスペシャリティ・コーヒーとブレンドすることでより味わい深いコーヒーになっています。
コーヒーが好きな人であれば、少し高価なコーヒーギフトを贈ってみてはいかがでしょう。自宅にミルやコーヒーメーカーを持っている人であれば、コーヒー豆を贈っても良いですね。そういった道具を持っているか分からない場合は、ドリップコーヒーがおすすめです。マメーズ「ドリップバッグ ギフトセットブルマン入り」の販売価格は3240円です。
男性ブランドの中でも人気の高い、TAKEO KIKUCHIの名刺入れです。「テネーロ」シリーズは惜しまれつつ生産終了となりましたが、現在小数生産で復活しているので、特別な贈り物にぴったりです。
シンプルですが、ステッチカラーで遊び心を演出したおしゃれなデザイン。転職や異動など、今後も仕事を続ける人におすすめのプレゼントです。販売価格は5500円です。
セイコークロックの「掛け時計 ネイチャーサウンド」は、川のせせらぎ音と野鳥の時報が流れる、自然の音を楽しめる時計です。
時計のプレゼントには「勤勉に」という意味があるため上司に贈るのは良くないと言われることもありますが、「新たな時間を刻んで欲しい」という意味もあります。そのため退職祝いとして時計を贈る人も多いです。上司に贈る場合は誤解を招かないよう、一言添えると良いかもしれませんね。販売価格は1万1000円前後です。
万年筆は男性への贈り物としてとても人気です。特に日本生まれのセーラー万年筆は、美しさと機能性をとことん極めた高品質な万年筆を生み出しているので、お世話になった人への贈り物としてふさわしいでしょう。
書きやすさだけでなく、ペン先に彫られたセーラー万年筆の模様が美しい、細やかな技術を感じられる万年筆です。お世話になった感謝や、今後の活躍を祈る気持ちを込めて、万年筆を贈ってみてはいかがでしょう。販売価格は1万円前後です。
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