簡単に設置できる「食洗機」おすすめ5選 据え置き型やタンク式など、自宅のキッチンにぴったりなものを選ぼう【2022年3月版】

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　面倒な食器洗いから解放してくれる「食洗機」。家事の負担を減らすだけでなく、節水の効果を期待できる商品もあります。

シロカ「2WAY食器洗い乾燥機 PDW-5D」（出典：Amazon）

　食洗機の種類によって大きさや設置方法が異なりますので購入の際には、どのくらいの容量が必要か、自宅のキッチンに置けるかどうかなど、しっかりとポイントを押さえて選びましょう。今回は設置が簡単な、「据え置き型」や「タンク式」食洗機のおすすめ商品と選び方のポイントを紹介します。食洗機を有効に使って、食後の時間をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょう。

大容量にも対応した「据え置き型」

　据え置き型の食洗機はサイズのラインアップが豊富で、一人暮らし向けのコンパクトなものから、5人家族でも使える大容量のものがそろっています。

COMFEE'「食器洗い乾燥機 WQP6-3608」（出典：Amazon）

　据え置き型はキッチンの空いているスペースに置けますが、分岐水栓を取り付ける簡単な工事が必要です。DIYに慣れている人なら自分で取り付けられるようですが、賃貸住宅の場合はそもそも分岐水栓の取り付けが不可のところもあるのでしっかり確認しましょう。また、水道とつなげる都合上キッチンの横に置かなかければいけないため、調理スペースが狭くなってしまう点に注意です。

食洗機：工事が不要な「タンク式」

　タンク式の食洗機は、その都度タンクに水を入れて使用します。多少手間かもしれませんが工事が一切不要なので、導入のハードルは食洗機の中でも一番低いといえるでしょう。

パナソニック「食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W」（出典：Amazon）

　タンク式はコンパクトサイズが主流なため、一度で洗える食器の数は最大でも4人分程度のものが多いです。一人暮らしの人や、コンパクトな食洗機が欲しい人におすすめです。タンク式を選ぶ時には、給水口の場所にも注目しましょう。カップで3〜4回注がないといけないものもあるので、そういった場合は給水口が低い場所にあるとより使いやすいです。

食洗機：洗浄力や乾燥機能などを確認

　食洗機を選ぶ際、特に気になるのが洗浄力ではないでしょうか。商品によって多少差はありますが、基本的に食洗機は60〜80℃のお湯を高圧噴射して汚れを落とすため、手洗いよりも洗浄力は優れているといえます。

　食洗機の性能は商品によって大差はないようですが、奥行があるタイプの方が食器のすみずみまでしっかりと洗浄できます。食器の数が多い人は、スペースに余裕があれば、奥行の広さに注目して選んでみると良いかもしれません。

パナソニック「食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W」（出典：Amazon）

　その他にも食洗機には、乾燥機能やタイマー機能などが付いている商品があります。乾燥機能が付いていると、拭かずに食器を片づけられるのでさらに時短になります。乾燥の仕方も送風タイプとヒーターが付いているタイプなどあるので、必要な機能が付いているものを選びましょう。

取り付けが簡単な「食洗機」おすすめ商品はこちら！

パナソニック「食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W」

　パナソニックの「食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W」はタンク式ですが、約4人分の食器が収納可能な比較的大容量な食洗機です。

パナソニック「食器洗い乾燥機 NP-TSP1-W」（出典：Amazon）

　給水口は下にあるので水を注ぐのも簡単に行えます。コンパクトなサイズとリフトアップオープンドア設計のおかげでシンク横のスペースに置きやすく、食器のセットもラクラクです。別売りの分岐水栓と給水ホースを用意すれば、分岐水栓式に切り替えも可能。サイズは55（幅）×34.1（奥行）×60（高さ）cm。販売価格は8万4000円前後です。

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シロカ「2WAY食器洗い乾燥機 SS-MA251」

　使いやすさだけでなく、おしゃれにもこだわったキッチン用品を多く出している家電メーカーのシロカ。「2WAY食器洗い乾燥機 SS-MA251」はタンク式と分岐水栓式、どちらにも対応しているため、自宅のキッチンに合わせた使い方が可能です。

シロカ「2WAY食器洗い乾燥機 SS-MA251」（出典：Amazon）

　コンパクトな作りですが、360度あらゆる角度から高圧噴射を当てられる、洗浄力にも自信のある商品です。見た目もおしゃれで、キッチンやリビングのインテリアになじむデザインにも注目。洗浄後は自動でドアが開き、自然乾燥を促します。容量は大体2〜3人用、サイズは42（幅）×43.5（奥行）×46.5（高さ）cm。販売価格は5万9800円（税込、以下同）です。

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スマティブ（Smativ＋）「食洗機 LEHIDW4000WH」

　スマティブは日本の生活に合った小型生活家電の製造・販売を行うメーカーです。「食洗機 LEHIDW4000WH」は自動給水式ですが、工事が一切不要。専用のカップとホースを使って給水ができます。

Smativ＋「食洗機 LEHIDW4000WH」（出典：Amazon）

　コンパクト設計ですが最大3人分、約38点の食器が収納可能。360度あらゆる角度からの高温洗浄で、雑菌の繁殖を抑える働きも期待できます。背面は電源コードと排水ホースのみで、すっきりとした見た目もうれしいポイントです。サイズは45（幅）×44（奥行）×45.8（高さ）cm。販売価格は3万2800円です。

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アイリスオーヤマ「食器洗い乾燥機 ISHT-5000-W」

　アイリスオーヤマの「食器洗い乾燥機 ISHT-5000-W」は、洗浄モードが4つのコースに分かれており、食器の汚れに合わせた使い方ができます。ドライキープモードも搭載しているので食器の再結露を防ぎ、衛生的に保ってくれます。

アイリスオーヤマ「食器洗い乾燥機 ISHT-5000-W」（出典：Amazon）

　食器を収納するかごにはローラーが付いているため、出し入れもラクラク。使いやすさにこだわった商品です。タンク式のため工事は不要、容量は大体3人分が目安です。サイズは、42（幅）×44.5（奥行）×43.5（高さ）cm。販売価格は3万4000円前後です。

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サンコー「ラクアmini TK-MDW22W」

　サンコーの「ラクアmini TK-MDW22W」は、一人暮らし用に特化したタンク式の食洗機です。

サンコー「ラクアmini TK-MDW22W」（出典：Amazon）

　収容量の目安は11〜12点と、一人暮らしには充分な容量ではないでしょうか。サイズは、30.8（幅）×31.5（奥行）×41.5（高さ）cmとコンパクトなため、一人暮らしのキッチンにも置きやすいサイズです。バケツを用意すればシンク以外での排水も可能。空いてるスペースを有効活用して設置できる食洗機です。販売価格は2万2800円です。

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