キッチン家電を展開しているメーカーは数多くありますが、それぞれが独自の技術で使い勝手が良い家電を作っていて迷いますよね。
今回ピックアップするのは「シロカ」です。使い勝手はもちろんですが、お手頃価格でおしゃれなキッチンアイテムを提供しています。早速おすすめのキッチン家電を紹介します。
シロカは調理家電や生活家電、季節に合わせた家電などの小型家電の企画や開発、製造、販売を行っている会社です。
商品カテゴリーによると、炊飯器やコーヒーメーカー、トースターなどのキッチン家電が豊富ですが、リビングで使う扇風機や加湿器、持ち運びができるような小型の家電もそろっています。
シロカは人気の山善やアイリスオーヤマのように、お手頃価格の製品が多いことも特徴の一つです。
初めて使うのであれば、ある意味「お試し感覚」にもなるので、価格はとても重要ですよね。価格が安いからといって壊れやすい、使いにくいと困りますが、使い勝手の良さもシロカ製品の特徴です。
ほとんどの家庭では、すでに便利なキッチン家電がそろっているでしょう。
これから家電を買うなら、いまの生活をさらに便利にするようなアイテムを選ぶのが良さそうです。もちろん買い替えのタイミングなどもあるでしょう。ちょうど家電購入を考えているなら、おしゃれなシロカ製品から選ぶのもおすすめですよ。
毎日淹れたてのコーヒーを飲みたいなら、コーヒーメーカーを使うのも良いですよね。ミル付きのコーヒーメーカーなら、ドリップ直前に豆を粉状にして酸化を防ぎ、いつでも挽きたての香り高いコーヒーを楽しめます。
シロカの「全自動コーヒーメーカー」は、ミル内蔵式でコーヒー豆から全自動でコーヒーをいれられます。豆の中細挽きは自動で調整、もちろんコーヒー粉も使えます。
標準のコーヒーカップなら最大4杯、マグカップなら最大2杯まで一度にいれられます。抽出が終わると自動で保温に切り替わります。
サイズは約17(幅)×27(高さ)×22(奥行)cmとミル付きとしてはコンパクトなので、置き場所もさほど困らないでしょう。重さは2.2kg。価格は1万円前後です。
自家製パンを楽しみたいならホームベーカリーがおすすめです。シロカの「ホームベーカリー」は、パンの大きさを1斤、1.5斤、2斤から選ぶことができ、焼き色も好みに合わせて「うすい」「ふつう」「こい」から選べます。タイマーは最大13時間まで対応しているので、朝に焼き上がるようにセットすることもできます。
さらにうどんやパスタ生地、そば生地を作ることも可能。これらを含め17のメニューを搭載しています。サイズは約28(幅)×29.5(高さ)×32(奥行)cm。重さは3.9kg。価格は8000円前後です。
食後の後片付けを楽にしてくれるのが、「食器洗い乾燥機」です。でもいざ購入を決めても水道の工事が必要だったり、設置が難しい場合もあります。もし水道工事がネックになっているなら、シロカの「2WAY食器洗い乾燥機」がおすすめです。
本体の上部から水を入れるタンク式と分岐水栓のどちらにも対応しています。そのため水道工事の必要がなく、購入したその日から使うことができます。
容量はおよそ16点(2〜3人分)が入るサイズで、約42(幅)×43.5(高さ)×43.5(奥行)cmとなっています。重さは13kg(本体、かご、小物入れを含む)。価格は4万円前後です。
シロカの家電の中でもとくに人気なのが、「おりょうりケトル ちょいなべ」です。
その名の通り料理を作る感覚でさっと使えるキッチン家電です。温度調整ができるので、鍋料理、チーズフォンデュ、カレーなどの煮込み料理、熱燗も楽しめます。
使用後は、ケトル部分とヒーター部分を分離して丸洗いが可能です。衛生面でも安心ですね。
サイズは約28.2(幅)×18.3(高さ)×18.2(奥行)cm。重量は約1.8kg。容量は1Lで、ちょっとした鍋料理もこれ1つでできそうです。価格は8000円前後です。
忙しい朝でも、90秒で極上のトーストに仕上げてくれるのがシロカの「すばやきトースター」です。
すばやく、おいしいトーストが焼ける独自技術「炎風テクノロジー」(特許出願中)で焼き上げることで、パンに含まれる水分を閉じ込めることができます。そのため表面はサクサクで中はモチモチのトーストが出来上がります。
食材に合わせて温度管理するオートモードがあるので、焼き加減が難しいメニューでも安心です。
サイズは約35(幅)×23(高さ)×32(奥行)cm。庫内の高さは10cm(焼き網、ヒーター間)あるので、厚みのあるパンやクロワッサンも焼けそうです。価格は1万8000円前後です。カラーはホワイトとブラックがあります。キッチンの雰囲気にあわせてみてはいかがでしょう。
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