お手頃価格な家電を扱う山善には、生活を楽にするようなアイテムがたくさんそろっています。その中で今回注目するのはキッチンの家電です。
おうち時間が増え、料理をする機会が多くなっているからこそ、ちょっとでも手抜きをしたい気持ちがありますよね。
そんな時にキッチン家電を加えると一気に料理が楽になることもあります。
今回は秋の味覚を十分に楽しむためにも、生活に取り入れたい「山善のキッチン家電」を紹介します。
「食欲の秋」といわれるくらい、秋になると食欲が増してきます。おいしい食べ物も豊富ですよね。
新米が出てくる時期ですし、野菜や果物も充実してきます。おいしく食べるだけではなく、食べる前の調理にも工夫をしたいところですよね。
時短になったり作業工程を少なくする、後片付けを楽にするなど便利なキッチンアイテムを取り入れるのも良さそうです。
キッチンを見渡すと、すでに毎日使っている家電があると思います。これから買う家電は、同じような機能のものではなく、生活を楽にするようなちょっとプラスになる機能が付いているものが良いかもしれません。
いままでに「ここが不便だな」「こんなものがあったら便利だな」と思ったものを想像してみましょう。それを実現してくれるようなものが、いま必要としている家電ではないでしょうか。
キッチン家電でもっとも厄介なのは、後片付けかもしれません。例えば油を使った後の後片付けは、油のベタベタがなかなか取れなくて手間も時間もかかることも。
また分解ができないと、スポンジなどが届かずに洗いにくい部分も出てきてしまい、衛生面で心配です。また焦げつきがなかなか落ちないものも、洗う作業を面倒にしてしまいます。
そのため家電を選ぶときには、分解ができる、焦げ付きにくいなど後片付けのしやすさもチェックしてみると良いでしょう。
食材を焼いたり煮たりできるホットプレートは、テーブルの上で使うことも少なくありません。そうなると気になるのがサイズです。
あまりにも大きいとテーブルを占領してしまい、食器などを置くスペースが狭くなってしまいます。その点、山善の「ホットプレート 2WAY スリム たこ焼きプレート付き」はコンパクトサイズなのでテーブルに置いても邪魔になりません。
またプレートはフッ素加工がされているので焦げ付きにくく、後片付けも簡単です。本体とプレートが分解できるのでプレートのみを洗うことも可能。平面のプレートの他に12個のたこ焼きが作れるたこ焼き用のプレートも付いているので、ちょっとしたパーティーができそうです。
サイズは35.5(幅)×14.5(高さ)×15.5(奥行)cmで、重さは約k1.5g。はカラーホワイトとブラックです。価格は3000円前後。1年間のメーカー保証があります。
おいしい食材はついついたくさん買ってしまうのですが、結局食べきれなかった......。そんな経験はありませんか? そのまま放置しておくと鮮度が落ちてしまうので、真空パックにできるアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
山善の「真空パック器」は、食材に合わせて「脱気密封」「脱気途中で密封」「脱気せず密封」の3通りの密封方法が選べます。また生鮮食料品だけではなく、乾物や粉末も真空パック可能です。
サイズは40.9(幅)×7.2(高さ)×9.5(奥行)cm。シール可能幅は最大28.5cm。電源式となっています。
購入時には専用の保存用フィルムが1本付いていますが、使い切ったら購入する必要があります。価格は、替えのロールが1000円前後、本体は7200円前後です。
秋に食べたい食材の1つが、さんまではないでしょうか。ただ自宅で焼くとなると煙やにおいの心配がありますよね。コンロに付いているグリルで焼くと家中に煙が広がってしまい、焼いた後が心配という声が少なくありません。
その心配を解消するキッチン家電が、山善の「ワイドグリル フィッシュロースター」です。Amazonのロースター売れ筋ランキングでは1位となっています(2021年9月10日10:00現在)。
においや煙を和らげるセラミックフィルターが搭載されているので、安心して魚を焼くことができます。またタイマー付きなので、焼きすぎてしまうこともなさそうです。
焼いている間に他の作業ができるのもうれしい点ですよね。
注目したいのが分解して洗えること。本体とヒーター以外はすべて水洗いができるので、魚を焼いた後の油もきちんと取ることができます。本体とヒーターは、キッチンのお掃除シートなどを使って拭き取りをすることで掃除ができます。
サイズは46(幅)×21(高さ)×30(奥行)cm。重さは4.5kg。価格は5000円前後です。
このところよく話題になるのがホットサンドです。食パンに具材を挟むだけで作れるので、手軽でおいしいと評判です。そんなホットサンドを簡単に作れるのが、山善の「ホットサンドメーカー」です。
山善のホットサンドメーカーの特徴は、プレートがアーチ型になっていることです。
通常のホットサンドメーカーはプレートがフラットになっているので、野菜や肉類などの具材を多くサンドすることができません。
でもアーチ型の場合、具材をたくさん入れても食パンがアーチ状になるので、うまく包み込むことができます。
例えばボリュームがあるカツをサンドすることも可能です。
またプレートの表面はフッ素樹脂塗膜加工なので、使った後の手入れも簡単な点も見逃せません。
サイズは14.5(幅)×11.1(高さ)×28.6(奥行)cm。重さは1.6kg。価格は3400円前後です。
野菜や果物がたくさん出回る秋なので、それをそのままジュースにする人も少なくありません。新鮮な野菜ジュースは甘みがあってとてもおいしいですよね。
ジュースにする場合、野菜や果物を細くできること大前提ですが、作った後の片付けも気になるところ。
山善の「ボトルミキサー」はそのままボトルとして使うことができるので、移し替える必要がありません。専用のふたもあるので、持ち運びもできます。また洗い物が減るので、ちょっと楽ができそうですよね。
サイズは、ボトル(大)装着時が11.5(幅)×36.5(高さ)×12(奥行)cm、ボトル(小)装着時が11.5(幅)×30.5(高さ)×12(奥行)cmです。ボトル(大)の容量は500ml、ボトル(小)は400ml。価格は3000円前後です。
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