「電動ドライバー」おすすめ5選 ネジ締めや穴開けが手軽にできる【2022年最新版】

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　手でネジを締めようと思うと、時間が掛かったり、手が痛くなったりすることもありますよね。「電動ドライバー」があれば、手に負担を掛けずに、ネジ締めや木材・金属などの素材に穴を開けることができます。

ハイコーキ「18V/14.4V コードレスインパクトドライバー」（出典：Amazon）

　家具の組み立てはもちろん、セルフリノベーションやDIYのときにも役立ちます。今回は、そんな電動ドライバーの選び方とおすすめの製品を紹介します。タイプや給電方式、トルク、機能性などに注目しながら、用途に合うものを選びましょう。

電動ドライバー：ドリルか、インパクトか、小型か、タイプをチェック

　電動ドライバーは、主に「ドリルドライバー」「インパクトドライバー」「小型ドライバー」の3つのタイプに分けられます。最もスタンダードなのはドリルドライバーで、ネジ締めや穴開けの機能を備えています。

　家具の組み立てはもちろん、簡単なDIYならドリルドライバーで対応できるでしょう。

アイリスオーヤマ「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」（出典：Amazon）

　本格的にDIYをする場合は、インパクトドライバーがおすすめです。回転しながら打撃を加えることで、他のタイプよりも強力にネジ締めや穴開けが行えます。長ビスでも楽に打ち込めますし、硬いネジを緩めたり、硬い木材に穴を開けたりすることもできます。

　家具の組み立て・解体用に使えれば良いという場合は、小型ドライバーで十分かもしれません。手動のドライバーに近いコンパクトサイズで、グリップ性が高く扱いやすいのが特徴。軽量なので手が疲れにくいというメリットもあります。

電動ドライバー：バッテリー式か、コード式か、給電方式をチェック

　電動ドライバーの給電方式には、主に「バッテリー式」と「コード式」の2種類が存在します。

　バッテリー式は、充電して利用するタイプ。コードレスなので電源がない場所でも使えます。コードの煩わしさがなく、扱いやすいのが特徴です。ただし、充電が減ってくると、パワーが落ちてしまうこともあります。

アイリスオーヤマ「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」（出典：Amazon）

　一方、コード式は電源につないで使用するタイプです。コンセントから安定的に給電できるため、長時間使ってもパワーは落ちません。充電時間を待つ必要もなく、電源さえあれば使いたいときにすぐ使えます。

　バッテリー式に比べて、比較的価格が安めなのもうれしいポイントです。ただし、コードが煩わしくて使いづらいと感じる可能性もあります。

電動ドライバー：ドライバーのパワーや付属の機能をチェック

　ドライバーのパワーを知りたいときは、「トルク」に注目しましょう。トルクとは、ネジを締め付ける力のことで、「Nm（ニュートンメートル）」という単位で表記されます。この数値が高ければ、その分パワーは強くなります。

　家庭用の電動ドライバーの場合、20〜49Nmが目安ですが、家具の組み立てと解体だけに使うなら20Nm以下でも特に問題ないでしょう。逆に、本格的な作業をするなら、50Nm以上は必要になってきます。

アイリスオーヤマ「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」（出典：Amazon）

　その他、付属の機能について確認しておきましょう。例えば、「スピード切り替え機能」があれば、繊細な作業のときには低速で慎重に行い、素早く済ませたいときは高速で一気に進めるといった使い分けができます。

　また、作業場所が暗い、手が影になるなどの理由で、手元が見えづらくなることもありますよね。LEDライト付きなら、手元を明るく照らしながら作業できますよ。

電動ドライバー：おすすめモデルはコレ！

ボッシュ「コードレス電動ドライバー IXO6」

　ボッシュの「コードレス電動ドライバー IXO6」は、小型タイプの電動ドライバー。重さは約340gと軽量で、握りやすいソフトグリップを採用していることもあり、非常に扱いやすい製品となっています。

ボッシュ「コードレス電動ドライバー IXO6」（出典：Amazon）

　トリガーの引き加減によって、自在にスピードを切り替えられる「無段変速スピードコントロール」機能を搭載。手元を明るく照らす「LEDライト」も付いています。

　最大トルクは4.5Nmで、フル充電には約2時間掛かります。販売価格は5400円前後です。

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マキタ「充電式ドライバドリル MDF347DS」

　マキタの「充電式ドライバドリル MDF347DS」は、最大トルク30Nmのドリルドライバー。ネジ締めや穴開けが可能で、家具の組み立ての他、DIYにも使える初心者向けのモデルです。

マキタ「充電式ドライバドリル MDF347DS」（出典：Amazon）

　バッテリーを含め約1.4kgの重さはありますが、手にフィットしやすい形状をしています。また、速度切り替えスイッチを上げ下げすることで、作業内容に応じて低速と高速を切り替えることができます。充電器やケースが付属。販売価格は1万1000円前後です。

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高儀「S-Link 14.4V充電式2スピードドリル&ドライバー」

　高儀の「S-Link 14.4V充電式2スピードドリル&ドライバー」は、高速と低速の2種類のスピードで作業できるドリルドライバー。上部のスイッチを操作することで、手軽に速度切り替えができます。

高儀「S-Link 14.4V充電式2スピードドリル&ドライバー」（出典：Amazon）

　高速モードでの最大トルクは約7Nmで、低速モードでの最大トルクは約18Nmとなっています。トリガーの部分には「無段変速機能」が付いており、細かく速度調節しながら作業できます。

　LEDライト付きなので、明るい状態でネジ締め・緩め、穴開けなどが行えます。USB出力付きのバッテリーパック、充電器、収納袋、6.35mm六角軸両頭ビットが付属。販売価格は8500円前後です。

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アイリスオーヤマ「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」

　アイリスオーヤマの「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」は、最大トルク160Nmのパワフルなモデル。回転と打撃によって、硬い材質のものや分厚い木材にも、しっかりネジ締めします。

アイリスオーヤマ「充電式インパクトドライバー 18Ｖ JID160」（出典：Amazon）

　締めと緩めはワンタッチで簡単に切り替えられます。トリガーを引く力で速さを細かく調節することも可能。LEDライトが使えるので、暗い部分を照らすこともできます。

　充電時間は約60分と短めです。プラスビット、マイナスビット、六角ビットなど、多彩なビットが付属します。販売価格は1万6280円（税込、以下同）です。

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ハイコーキ「18V/14.4V コードレスインパクトドライバー」

　ハイコーキの「18V/14.4V コードレスインパクトドライバー」は、最大トルク150Nmを実現したパワフルな電動ドライバー。硬い材質のものにもネジを締めることができるので、本格的にDIYを行うという人にピッタリのモデルです。

ハイコーキ「18V/14.4V コードレスインパクトドライバー」（出典：Amazon）

　重さは約1.4kg、グリップ部分は細形で握りやすくなっています。LEDライト付きなので、暗いところでも手元を明るくしながら作業できます。充電器や専用ケースが付属します。販売価格は1万6000円前後です。

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