旅行や出張、近年のリモートワークの増加に伴って、バッテリーやケーブル、充電器などの電子機器を持ち運ぶ機会が増えた方もいるのではないでしょうか。電子機器はデリケートなものも多いため、ガジェット収納に適した専用のポーチがあると安心して持ち運びができます。
今回は、旅行・出張・スマートワークに役立つガジェットポーチを紹介します。見た目もスタイリッシュな高機能なポーチを集めましたので、ぜひチェックしてみてください。
まずは用途に合わせて、収納力をチェックしましょう。例えば充電器やケーブルなどの小物をコンパクトに持ち運びたい場合には、小分けポケットを複数備えた小さめサイズのポーチが適しています。特にメッシュ素材のポケットを備えたポーチは視認性が高まり、小物の整理がしやすいのでおすすめです。
旅行・出張などで持ち歩くガジェットが多い場合には、ipadなどの大きめのガジェットも収納ができる軽量なポーチがよさそうです。また、中が仕切られているポーチは整理がしやすく、必要なものをすぐに取り出すことができます。
万が一落としてしまった時のために、衝撃に強い素材を使用したポーチを選ぶと安心できます。例えば型崩れしないハード・セミハードタイプのケースは硬くて丈夫なため、多少の衝撃にも耐えられます。一方で折り曲げることができないので、場所を取ってしまう点では注意が必要です。
また、摩耗や引き裂きに強いコーデュラナイロンを使用したポーチも耐久性が高いです。落としたり引っ掛けたりしても破れにくく、収納物を保護してくれます。
ガジェットは水にぬれると壊れてしまうものも多いため、水ぬれに強い素材であるかも確認しておきましょう。
撥水加工が施されているものや、生地自体に防水効果がある素材を使用しているものがおすすめです。また止水ジッパーを使用しているポーチも、水の侵入を防いでくれます。
エレコムの「ガジェットポーチ」(BMA-GP14)は、ガジェットやビジネス用品をまとめて収納できる自立型のポーチ。開閉しやすいダブルファスナーを採用しています。
ポーチ内部のメイン空間に仕切りがあり、イヤホンや充電器などの小物をすっきりと収納できます。また、ケーブルなど絡まりやすいものを整理して収納できるメッシュポケットも備えています。サイズは24(横)×13(縦)×9(奥行)cmで、カラーはブラック、グレー、ネイビーの3色展開。実売価格は1500円前後です。
サンワダイレクトの「ガジェットポーチ」(200-BAGIN023BK)は、収納物を外部の衝撃から守る、セミハードタイプのポーチです。サイズはS〜LLまであり、LLサイズはA4サイズほどの大きさなので、iPadやNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)などの本体と周辺機器をまとめて収納可能です。
開口部が大きく開くので、一目で中身が確認しやすいのがうれしいポイント。4つの間仕切り付きなので、ガジェットを分類して収納することができます。実売価格は2800円前後です。
mono-X(モノクロス)の「ガジェットポーチ Neroシリーズ」は、コンパクトながらも収納力があります。物が散らかりにくい固定のメッシュポケットが付いていて、収納物をスマートに整理できます。
高防水ナイロン素材と止水ダブルジッパーを使用しているため、水の侵入を防ぎます。また、耐衝撃素材を採用しているので、万が一落としてしまっても安心です。サイズは14(横)×23.5(縦)×5.5(奥行)cm。実売価格は2500円前後です。
エレコムの「バッグインバッグ」(BMA-CDGP01T1)は、珍しい迷彩柄がアクセントになっているおしゃれなポーチです。生地表面には、水を弾く撥水加工が施されています。
摩耗や引き裂き、擦り切れに強いコーデュラ1000Dナイロンを採用していて、耐久性が高いです。ACアダプターやマウスなど大きめのガジェットも収納できます。サイズは 24(横)×15.5(縦)×6.5(奥行)cm。実売価格は2000円前後です。
ソニックの「バッグインバッグ」(UT-1846)は、モバイルバッテリーやUSBケーブルなどのスマートフォン周辺機器の収納に便利な自立型ポーチ。スマートフォンが立てかけられる「ちょい置きトレー」が備わっています。
サイズは17.5(横)×17.5(縦)×5.8(奥行)cmと持ち運びしやすく、フリーアドレスオフィスなどでの作業にもおすすめ。カラーはグレー、ネイビー、ブラックの3色展開。実売価格は2000円前後です。
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