「オイルランタン」おすすめ5選 温かみのある明かりが楽しめる【2022年最新版】

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　暖色系の明かりで、周囲を優しく照らす「オイルランタン」。キャンプの夜のメインライトやテーブルライトとして使うことで、独特なムードを演出できます。

キャプテンスタッグ「CS オイルランタン 中 UK-509」（出典：Amazon）

　全般的におしゃれな外観の製品が多く、お家のインテリアの1つとして使うのにもピッタリ。今回は、そんなオイルランタンの選び方とおすすめの製品を紹介します。タイプや対応している燃料、燃焼時間などに注目して、用途に合うものを選びましょう。

オイルランタン：テーブルランタンか、ハリケーンランタンか、タイプをチェック

　オイルランタンは、大きく「テーブルランタン」と「ハリケーンランタン」の2種類に分けられます。テーブルランタンは、サイズが比較的コンパクトで、テーブルの上に置いて使うのに丁度良いタイプになります。

　素材にガラスや真ちゅうを使っているものが多く、アンティーク調のおしゃれなデザインも魅力の1つとなっています。風に強くないため、外で使うというよりは、お家の中で使うのに適しているタイプです。

キャプテンスタッグ「CS オイルランタン 中 UK-509」（出典：Amazon）

　ハリケーンランタンは、ランタンの両サイドに鉄や銅でできたパイプが伸びているタイプ。オイルランタンと言えば、この形状を思い浮かべる人も多いでしょう。

　優れた防風性を備えており、キャンプなどアウトドアシーンで使うのにピッタリです。テーブルランタンに比べて明るいものが多く、キャンプのときのメインランタンとして周囲全体を照らすのにも役立ちます。

オイルランタン：非加圧式か、加圧式か、燃焼方式をチェック

　初めてオイルランタンを使うという人には、非加圧式の製品がおすすめです。テーブルランタンの場合は、この非加圧式を採用していることがほとんど。芯に着火するだけと使い方もシンプルで、明るくなるまでに手間も時間も掛かりません。

キャプテンスタッグ「CS オイルランタン 中 UK-509」（出典：Amazon）

　一方、ハリケーンランタンの中には、加圧式の製品もあります。加圧式の場合、明かりがつくまでにポンピングやマントルの空だきといった準備が必要になりますが、非加圧式に比べて明るさは増します。

　ただし、準備の仕方を間違えると炎が高く燃え上がってしまうこともあります。手間を楽しみたい人や、ランタンの明かりにこだわりたいという中上級者向けのタイプになります。

オイルランタン：対応している燃料や火力調節ハンドルをチェック

　オイルランタンを選ぶ際は、対応している燃料も確認しましょう。基本的には、「灯油」か「パラフィンオイル」を使うことになります。灯油は、安くて入手しやすいのがメリットです。ただし、すすの発生や灯油ならではの臭いが気になるかもしれません。

ヴァストランド「オイルランタン」（出典：Amazon）

　一方、パラフィンオイルの場合、灯油に比べて価格は高めですが、すすの発生を抑制できます。中には、燃焼時に色が付くもの、虫よけの機能を果たしてくれるものなど、便利なモデルもあります。

　連続燃焼時間についても、チェックしておきましょう。1泊滞在するだけなら、15時間前後点灯できるもので十分でしょう。あわせて、火力調節ハンドルの有無も確認しましょう。ハンドル付きなら、状況に応じて手軽に明るさを調節することができますよ。

オイルランタン：おすすめモデルはコレ！

キャプテンスタッグ「CS オイルランタン 中 UK-509」

　キャプテンスタッグの「CS オイルランタン 中 UK-509」は、重厚感のあるデザインが特徴的なオイルランタン。芯に着火するだけで使える非加圧式のモデルなので、初心者でも手軽に使えます。

キャプテンスタッグ「CS オイルランタン 中 UK-509」（出典：Amazon）

　リングを回して火力を調節することができます。燃料は白灯油とランタン用パラフィンオイルに対応、燃焼時間は約14時間です。

　サイズは約16（幅）×約25（高さ）×約12（奥行き）cm、重さは約370g。販売価格は3850円（税込、以下同）です。

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ヴァストランド「オイルランタン」

　ヴァストランドの「オイルランタン」は、燃焼時間が約13時間のハリケーンランタン。銅めっきによるレトロ感のあるデザインが印象的なモデルです。

ヴァストランド「オイルランタン」（出典：Amazon）

　燃料は、白灯油とパラフィンオイルが使えます。サイズは約17.6（幅）×約27.5（高さ）×約14.1（奥行き）cm、重さは約455gです。販売価格は2380円です。

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コールマン「ワンマントルランタン」

　コールマンの「ワンマントルランタン」は、燃料にホワイトガソリンを使用するオイルランタン。非常に明るいのでメインランタンとして使えます。燃焼時間は約7.5〜約15時間です。

コールマン「ワンマントルランタン」（出典：Amazon）

　内部に空気を送り込むポンプノブや、点火・消化・火力調節が行える燃料バルブが付いており、状況に応じた細かな調節が可能です。

　収納や持ち運びに使えるプラスチックケースが付属します。販売価格は1万4801円です。

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デイツ「ハリケーンランタン D78 MARS」

　デイツの「ハリケーンランタン D78 MARS」は、燃焼時間が約20時間のハリケーンランタン。全体的に黒を基調としたデザインで、中心のホヤ下部には金メッキが使われており、高級感の漂う外観となっています。

デイツ「ハリケーンランタン D78 MARS」（出典：Amazon）

　燃料は白灯油とパラフィンオイルが使えます。サイズは約15（幅）×約26.5（高さ）cmで、重さは約0.5kgです。販売価格は5148円です。

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ムラエ「アンティーク オイルランプ POL-112BL」

　ムラエの「アンティーク オイルランプ POL-112BL」は、小型のテーブルランタン。サイズは約7（幅）×約14（高さ）×約7（奥行き）cmで、燃焼時間は約10時間です。

ムラエ「アンティーク オイルランプ POL-112BL」（出典：Amazon）

　燃料は灯油やレインボーオイルに対応しています。燃料を入れる油壺にはサファイアブルーのガラスを使い、バーナー部分には金色の真ちゅうを採用。アンティーク調の豪華な雰囲気を感じさせるデザインとなっています。販売価格は3200円前後です。

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