夏になると冷たい飲み物が欲しくなります。ペットボトルのドリンクもできるだけ冷えた状態に保ちたいですよね。そんな時に役立つのが、「保冷ペットボトルホルダー」です。
最近はさまざまなメーカーから販売されていますが、SNSなどで話題になっているのがワークマンの「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」です。実際に使ってみて分かる使い勝手などを紹介します。
ワークマンの「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」の使い方はとても簡単です。ふたを外して本体の中にペットボトルを入れて、再びふたをするだけです。
ふたはスクリュータイプなので完全に閉まるまで何回か回すことになりますが、その分外れにくい仕様です。適応するのは背が高い冷たいペットボトル(500ml)で、ホットドリンクでは使えません。実際に500mlのペットボトルを入れてみると、本体とペットボトルの間に少し隙間ができます。
またペットボトルの形状によっては、内容量が500mlであっても対応できないことがあります。
「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」のパッケージには、第三者検査機関が調べた保冷試験のグラフがあります。
グラフは、30(プラス・マイナス2)度に設定した恒温槽内にて、500mlのペットボトルに4(プラス・マイナス1)度の水を満水にした状態から1時間ごとの水温を表しています。これによると、ワークマンのペットボトルホルダーを使用すると、6時間後も水温は15度までしか上がっていません。保冷効果が高いペットボトルホルダーといえますね。
保冷効果が高いので、凍らせたペットボトルを入れてしまうとなかなか溶けないということも。使用するのは凍らせたペットボトルではなく、冷蔵庫などで冷やしたペットボトルで使うのがおすすめです。
ワークマンのペットボトルホルダーには持ち手が付いているので、持ち運びがしやすいです。ペットボトルを手で持つと片手がふさがってしまいます。またバッグに入れると他の荷物が入らなくなってしまうことも。ペットボトルを簡単に持ち運べるのも大きなメリットといえそうです。
ワークマンの「500ml専用真空保冷ペットボトルホルダー」の販売価格は980円(税込)です。こちらはWEB限定商品で7種類展開となっています。どれもカラフルでおしゃれなデザインです。ただ現時点では在庫切れとなっています(2022年4月22日現在)。
このようなペットボトルホルダーは家族分必要だったりしますよね。デザインや容量などでいくつかのメーカーを使い分けるのもよいでしょう。夏に向けて準備しておくと何かと役立ちますよ。
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