スマートフォンなどモバイル機器の持ち歩きに欠かせないモバイルバッテリー。長時間のお出かけには忘れずに携帯したいアイテムです。
今回はモバイルバッテリーの中でも、充電器を別途用意する必要がない、コンセントプラグ付きモバイルバッテリーのおすすめ製品をご紹介します。
モバイルバッテリーは外出の多いスマホユーザーの必携アイテムと言えます。中でもコンセントプラグ付きのものは、モバイルバッテリー自体がバッテリー切れとなった場合に、すぐに充電できるのが特徴です。
旅行中はもちろん、電源を使わせてもらえるカフェなどでモバイルバッテリーをすぐに充電できます。充電器を別途持って歩かなくてもいいので、持ち物を減らし、バッグの中スッキリさせることができます。
エレコム「DE-AC02-3350WF」は、エレコムファンにはおなじみの「シロちゃん」の顔がデザインされたAC充電器一体型モバイルバッテリー。容量は3350mAh、電源プラグ部分は回転させて本体に収納可能な「スイングプラグ機構」を採用しすっきりした形状で持ち歩けます。
スマホの2台同時充電、またバッテリー本体とスマホの同時充電も可能です。2ポート合計の最大出力は2.4A。Bluetoothヘッドセット・イヤホンなど、充電電流が小さい小型電子機器を最適な電流で充電できる低電流モードも搭載しています。
オウルテックの「OWL-LPBAC6701」は、容量6700mAhのモバイルバッテリー。こちらも電源プラグを収納でき、2つのUSB Type-AポートでスマホやWi-Fiルーターなどを同時に2台充電できます。
スマホの充電を完了させた後、本体バッテリーの充電を開始するパススルー機能を搭載。時間の無駄なくスマホとバッテリー自体を充電できます。また接続されたスマホなどを自動的に識別、その機器に最適な電流で充電を行う機能も備えています。
「Anker PowerCore Fusion 5000」は、モバイルバッテリーの人気ブランドAnkerのコンセントプラグ付きモデル。USB充電器として使用しながらバッテリー本体を充電でき、そのままモバイルバッテリーとして持ち歩けます。折りたたみ式プラグを採用しているので持ち運びに便利です。
バッテリー容量は5000mAh。2つのUSB Type-Aポートを備え、合計最大15W出力で2台同時充電が可能。Ankerの独自技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」により、さまざまなUSB機器にフルスピード充電できます。
エレコム「DE-AC03-5000BK」は容量5000mAhのコンセントプラグ一体型のモバイルバッテリー。USB Type-AとUSB Type-Cのポートを1つずつ備えたモデルです。
電源プラグ部分は回転させて本体に収納可能なスイングプラグ機構を採用。接続したスマホとバッテリー本体を同時に充電できる「まとめて充電」にも対応しています。またスマホへの充電が完了すると自動的にバッテリーの充電を開始する機能も備えました。
USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えた「Anker PowerCore Fusion」シリーズの大容量1万mAhモデル。モバイルバッテリー+充電器一体型モデルでは最大クラスの約1万mAhの大容量で、「iPhone 13」なら約2回、「Galaxy S20」は約2回、「Pixel 5」を1回以上満充電にできます。
USB Type-AとUSB Type-Cのポートを備え、USB Power DeliveryやQualcomm Quick Chargeなどの充電規格と互換性がある、Ankerの独自技術「PowerIQ 3.0(Gen2)」を搭載。幅広い機器への急速充電が可能です。
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