料理の幅を広げてくれる「調理家電」。2022年の上半期も、さまざまなものが登場しました。
ここでは2022年の上半期に登場した調理家電の、おすすめを5つ紹介します。
VeSyncの「COSORI PRO LE 4.7L ノンフライヤー」は、1台6役の卓上電気フライヤーです。これ1台でグリル、オーブン、電気フライヤー、トースター、ノンフライヤー、オーブンレンジとして使用可能。料理の幅を広げたい人におすすめです。
使い方は、バスケットに食材を入れ、メニューを選びボタンを押すだけ。火を使わずに自動で仕上げるので、調理にかかりっきりになることはありません。油を使わないためヘルシーで、後片付けが楽です。
サイズは約27.4(幅)30.6(高さ)×27.6(奥行き)cmとコンパクト。販売価格は1万3980円です(税込み、以下同)。
サンコーの「おひとりさま用焼き鳥メーカー」は、焼き鳥が同時に3本焼ける焼き鳥メーカーです。縦型ヒーターにすることでスモークレスを実現。煙や匂いが気になりにくいです。自動回転グリルによって、放っておいても自動でジューシーな焼き鳥が完成。冷凍焼き鳥も、コンビニの焼き鳥も焼けます。
スタイリッシュなデザインも魅力。販売価格は8000円前後です。
サンコーの「シメまで美味しい 俺のラーメン鍋」は、袋麺を調理できる卓上鍋です。ラーメンのあとはお茶碗1杯分のごはんが入るので、締めまで楽しめます。
沸騰まで最短6分の高火力と、電源を切っても熱々の状態が長く続く高い保温力が魅力。鍋部分は丸洗いできるのでお手入れも簡単です。収納もしやすく、本体は約18(幅)×14.5(高さ)×17.5(奥行き)cmとコンパクトです。
簡単な煮込み料理や鍋物にも活躍。販売価格は7980円です。
エムケー精工の「両面焼きホットプレート HASAMIZE」はプレートが上下2枚あるので、はさんで焼く調理ができます。
ハンバーグやお好み焼きなどをはさんで焼くことで、裏返さずともしっかり火を通してふっくら仕上げられます。2枚のプレートはそれぞれ温度調整ができるので、料理に合わせて加減が可能です。
2枚のプレートを開いた状態で焼き肉なども楽しめます。片面は高温にしてしっかり肉や野菜を焼き、もう片方は低めの温度にして保温するという楽しみ方が可能です。楽天での販売価格は1万6800円です。
エレコムの「マグカップ型電気なべ COOKMUG」(クックマグ)は、材料を入れてスイッチを押すだけでスープやリゾットができるマグカップ型電気鍋です。スイッチひとつで温め直しや保温ができます。1杯分だけ飲み物やスープをつくったり、長時間保温しながらゆっくり味わいたいときに便利です。
見た目もおしゃれで、カラーはミント、ピンク、ホワイトの3色。カップ直径は9.4cmです。販売価格は4000〜5000円ほどです。
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