食パンの間に具材を挟んで作るホットサンドは、挟む具材によってボリューム満点になったり栄養をしっかり取れたりと、人気があります。
ホットサンドを作るにはホットサンドメーカーが便利ですが、直火式はメーカーの種類によってはIHクッキングヒーターに対応していないこともあります。
そんな時におすすめなのが、「電気式ホットサンドメーカー」です。今回は電気式ホットサンドメーカーのおすすめを紹介します。
電気式ホットサンドメーカーの特徴の1つは、スイッチを入れると短時間で温まるので、すぐにホットサンドを作り始めることができる点です。
とくに朝の忙しい時などは、待っている数分がもったいないと感じることもありますよね。その際に電気式ホットサンドメーカーを使えば、時短調理ができます。
ホットサンドというと、キャンプなど屋外で作るイメージがあるかもしれません。
でも電気式ホットサンドメーカーの場合は、電源が必要なので屋内で使うことが多くなります。外で使いたい場合は電源の確保などが必要になります。
ホットサンドメーカーは常に使用するものではないので、使わない時は棚などに収納することになります。
サイズが大きいとキッチンの棚に入らないこともあるので、必ずサイズを確認しておきましょう。
お手頃価格で使いやすい生活家電を多く販売しているアイリスオーヤマには、ホットサンドメーカーもあります。一度に2つのホットサンドができ、耳の部分もカリカリと焼けるのが特徴です。
タイマーは10分までセットすることができるので、焼きすぎて焦げてしまうことも防げます。食パンは8枚切りが適しています。
またワッフルプレートが付いているので、自宅で簡単に本格的なワッフルを作ることもできます。焼きおにぎりを作ったり、肉まんなどを焼くこともできるので調理の幅が広がりそうです。
サイズは約25.6(幅)×9.7(高さ)×24.5(奥行)cm。重さは2.3kg(ホットサンドプレート取り付け時)。価格は4600円前後です。
山善の「ホットサンドメーカー」は、何といっても具材がたくさんサンドできるのが特徴です。一般的なホットサンドメーカーはプレートが平らになっていることが多いですが、山善「ホットサンドメーカー」はアーチ型になっています。
そのため包み込むように食パンや具材を挟むことができるので、多くの具材をサンドすることができるのです。挟める具材の厚さは約10cmです。コロッケなどの揚げ物も楽にサンドできるので、ボリュームのあるホットサンドができそうですね。
サイズは約14.5(幅)×11.1(高さ)×28.6(奥行)cm。重さは1.6kg。価格は3300円前後です。
ホットサンドというと、食パンを2枚使うイメージがありますが、ラドンナ「トフィー(Toffy) ハーフホットサンドメーカー」は食パン1枚で作れます。食パン2枚では量が多いと感じる人や、カロリーを気にしている人におすすめです。
食パン1枚を使ってサンドするので、食パンが厚切りだとうまくサンドできない場合があるかもしれません。対応している食パンのサイズは8〜12枚切りとなっています。
サイズは、約16.7(幅)×9.6(高さ)×22(奥行)cm。重さは約750g。価格は5000円前後となっています。
一度に4枚の食パンを使ってホットサンドを作れるのが、ROOMMATEの「東京Decoビッグサンドメーカー」です。
食パンの対応サイズは6〜8枚切りです。4枚の食パンを使用して、合計で4個のホットサンドを作ることができます。家族分のホットサンドが一気にできるのはうれしいですよね。
サイズは、約29.2(幅)×9.7(高さ)×24.4(奥行)cm。重さは約1.6kg。背面に電源コードを巻きつけることができるので、収納しやすくなっています。価格は3000円前後です。
ブルーノ(BRUNO)「ホットサンドメーカー」はレトロなデザインがおしゃれです。見た目がかわいいので、ちょっとしたホームパーティなどに使っても話題になりそうです。
出来上がると、食パンに焼き目の模様ができます。こういった遊び心もブルーノの特徴ですよね。
サイズは、約13.5(幅)×9.6(高さ)×24.6(奥行)cm。重さは1kg。価格は7200円前後です。
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