厳しい夏の日差しから身を守る日傘。最近では、女性だけではなく男性が使用しているのをよく目にするようになりました。
日傘が気になる男性も増えているかと思われますが、「日傘ってどう選べばいいの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは「メンズ用日傘」の選び方や、おすすめのものを紹介します。
日傘を使用するメリットは、日差しや紫外線から体を守れることです。これまでは日焼けを気にする女性が主に使用していましたが、最近では暑さ対策や熱中症対策、または美容のために使用する男性も増えてきているようです。
女性のものというイメージから少し抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、最近は男性の使用を想定した大きさやデザインの日傘が豊富に展開されています。
通勤や、仕事での外回り時に使用して熱中症リスクを減らしたり、心身へのストレスから自分を守ったりと、男性にとっても日傘は重宝するはずです。
日傘を選ぶ時は、日差しや紫外線をどれだけカットできるのか、という点が重要な基準になります。
基準となる数値は、紫外線を防ぐ効果を表す「UVカット率」、日差しをカットする効果を表す「遮光率」です。
日差しや暑さをできるだけ防ぎたいなら遮光率が高いもの、中でも「完全遮光」「遮光率100%」といった表示があるものを選ぶとよいでしょう。また、紫外線をできるだけカットしたいなら、UVカット率が90%以上のものを選びましょう。
雨傘を選ぶ時と同じく日傘を選ぶ時も、求める利便性や好みに合った機能性を備えているかを確認しましょう。
晴雨兼用の日傘を選ぶと、夏に多い突然の雨にも対応できるのでおすすめです。また、ワンタッチ式のものだと片手で開閉できて便利です。
雨傘と同様に、日傘も長傘と折りたたみ傘があります。生活スタイルや使用シーンに合わせて選びましょう。日常的に使いたいなら携帯性に優れた折りたたみ傘を、スポーツやアウトドアで使いたいなら丈夫な長傘を選ぶとよいでしょう。
アウトドアブランドとしてお馴染みのmont-bell(モンベル)から、折りたたみ式の日傘が展開されています。
UVカット率は99.7%。表面にはシルバーコーティングが施されており、優れた遮熱効果を実現。裏面を黒にすることで光を吸収し、視界を良好に保ちます。親骨には、軽量で強度のあるカーボンを8本使用しているため丈夫でしっかりしたつくり。毎日の通勤、通学はもちろん、夏のアウトドアにも活躍しそうです。
耐久撥水加工が施されており、晴雨兼用です。シルバー一色のデザインに、ブランドロゴが入ったシンプルでおしゃれな日傘。使用時の直径は98cmです。Amazonでの販売価格は6900円(税込み、以下同)です。
傘、レイン雑貨の老舗ブランド「a.s.s.a(エイ エス エス エイ)」の「FJ174 メンズ高機能傘」は、開いた直径が約130cmという大きめの日傘です。大柄な男性でも体をカバーできそうなサイズ。ワンタッチで開ける長傘です。
遮光率100%、UVカット率99.9%以上の高性能生地を使用。防水性も高い晴雨兼用の傘で、突然のゲリラ豪雨にも対応できるとのことです。
軽量のため、片手で使用できます。持ちやすく、おしゃれな印象も与えられる天然木ハンドルもポイント。Amazonでの販売価格は3300円です。
ワールドパーティー(Wpc.)の「Wpc.IZA」は、「大人の男性のための晴雨兼用傘」を提供しています。
片手で操作ができる安全自動開閉機能を搭載。ボタンを押すと自動で傘が開閉します。荷物を持っている時でも開きやすく便利です。
遮光率100%、UVカット率100%の、完全遮光・完全UVカットです。撥水加工が施されているため、雨傘としても使えます。水圧にも強いため、豪雨でも安心です。Amazonでの販売価格は3800円です。
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