「モニターアーム」おすすめ27選 ディスプレイをより見やすい位置に固定！ 省スペース化も可能【2022年7月版】

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　パソコン作業をする際に便利な「モニターアーム」。モニターアームを使うメリットとして、デスク上がすっきりして作業の効率が上がること、ディスプレイの位置を調節しやすくなるため快適に作業しやすくなるといったことが挙げられます。今回は、モニターアームの選び方のポイント、おすすめの製品を紹介します。

エルゴトロン デスクモニターアーム 45-475-026（出典：Amazon）

VESA規格とは　モニター裏のネジ穴をチェック

　まず、手持ちのディスプレイが「VESA規格（VESAマウント規格）」に対応しているかどうかを確認しましょう。VESA規格とは、ディスプレイ裏にあるネジ穴の間隔について定めた国際標準規格で、FDMIと呼ばれることもあります。

サンワダイレクト モニターアーム 100-LA032（出典：Amazon）

　VESA規格に対応したディスプレイの背面には、例えば「75×75mm」「100×100mm」「200×100mm」など、定められた間隔でネジ穴が配置されています。手持ちのモニターと、購入するモニターアームのVESA規格が合っているかが重要です。もし手持ちのディスプレイがVESA規格に対応していない場合は「VESA変換アダプター」や「VESA取り付けホルダー」が別途必要になります。

取り付け方は手軽な「クランプ式」？　安定性が高い「グロメット式」？

　モニターアームにはさまざまな取り付け方があります。最も手軽にデスクに取り付けられるのは「クランプ式」です。クランプ式はデスクの天板を挟んで固定する方式。デスクに穴を開ける必要がないのがメリットです。

エルゴトロン デスクモニターアーム 45-475-026（出典：Amazon）

　しかし、天板が厚いなど、デスクの形状によってはクランプ式が使えないこともありますよね。その場合に便利なのがデスクに穴を開けて固定する「グロメット式」です。クランプ式よりも安定性が高い点がメリットです。

　置くだけで設置できる「スタンド式」、支柱にモニターアームを取り付ける「ポール固定式」、壁に穴を開けてモニターアームを取り付ける「壁面固定式」タイプもありますので、好みと環境に合わせて選ぶとよいでしょう。

そのほかの選び方

JAPANNEXT モニターアーム JN-GC12V（出典：Amazon）

選び方1 アームの可動方式

　ディスプレイの位置や角度にこだわりたいという方には、調節の自由度が高いものが便利です。それぞれ横方向、縦方向にのみ調整できる「水平可動式」「垂直可動式」に対して、縦方向にも横方向にも位置を調節できる「水平垂直可動式」は自由度が高くなっています。

選び方2 耐荷重・対応インチ数

　それぞれのモニターアームには耐荷重があります。耐荷重を超える重さのディスプレイを取り付けると思わぬ事故の原因となりますので、必ず手持ちのディスプレイの重量やサイズを確認してから製品を選ぶようにしましょう。

選び方3 対応モニター台数

　デュアルディスプレイなど、複数のディスプレイを使いたい場合にはマルチタイプのモニターアームがおすすめです。製品によっては4面取り付け可能のものもあります。

おすすめのモニターアームはこちら！

リーズナブルなモニターアーム：エレコム PCモニターアーム DPA-SS01BK

　エレコムの「PCモニターアーム DPA-SS01BK」は、13インチから27インチの液晶ディスプレイに対応した、シングルアームタイプのモニターアームです。

エレコム PCモニターアーム DPA-SS01BK（出典：Amazon）

　3軸可動のショートアームタイプで取り回ししやすい仕様。VESA規格は75×75mm、100×100mmに対応しています。クランプ式とグロメット式両対応です。Amazonでの販売価格は2000円前後とリーズナブルです。

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そのほかのリーズナブルなモニターアーム

大型ディスプレイ向きのモニターアーム：エルゴトロン デスクモニターアーム 45-475-026

　エルゴトロンの「デスクモニターアーム 45-475-026」は、大型ディスプレイ向けのモニターアーム。49インチまで、9.1kgから19.1kgまでのディスプレイに対応しています。

エルゴトロン デスクモニターアーム 45-475-026（出典：Amazon）

　使用しないときは折りたためるため、作業スペースをすっきりとさせられます。「コンスタント・フォース技術」により、軽く触れるだけでディスプレイの位置調節が可能です。クランプ式、グロメット式どちらにも対応しています。Amazonでの販売価格は3万円前後です。

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そのほかの大型ディスプレイ向きのモニターアーム

複数モニター対応のモニターアーム：グリーンハウス モニターアーム GH-AMCR02

　グリーンハウスの「モニターアーム GH-AMCR02」は、最大4つまでディスプレイを装着できるモニターアームです。複数のディスプレイを使って効率よく作業したい人におすすめです。

グリーンハウス モニターアーム GH-AMCR02（出典：Amazon）

　ディスプレイを回転させることができ、横向きでも縦向きでも使えます。耐荷重は各10kg。2つのC型クランプで机にしっかり固定するので安定感があります。Amazonでの販売価格は8000円前後です。

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そのほかの複数モニター対応のモニターアーム

調節しやすいモニターアーム：JAPANNEXT モニターアーム JN-GC12V

　JAPANNEXTの「モニターアーム JN-GC12V」は、スムーズな高さ調節が可能なガススプリング式を採用したモニターアームです。

JAPANNEXT モニターアーム JN-GC12V（出典：Amazon）

　多軸設計で、自由自在に角度を調整できます。回転360度、左右180度、上90度、下85度に調節可能です。また、クランプ式のため、自由な位置に取り付け可能です。Amazonでの販売価格は4000円前後です。

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そのほかの調節しやすいモニターアーム

「スタンド式」のモニターアーム：サンワダイレクト モニターアーム 100-LA032

　サンワダイレクトの「モニターアーム 100-LA032」は置くだけで設置できる、スタンド式のモニターアーム。上下で2面モニターを設置できるタイプです。

サンワダイレクト モニターアーム 100-LA032（出典：Amazon）

　また、ナットを緩めてアームの位置を変えることで、ディスプレイの高さを調節可能。モニター角度の微調整もできます。アームの耐荷重は各10kg。Amazonでの販売価格は1万円前後です。

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そのほかの「壁面固定式」「スタンド式」「ポール固定式」のモニターアーム

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