自宅で快適に仕事をするためにはほぼ必須ともいえるテレワーク用デスク。思いのほかテレワークが長期化し、もっと使いやすいデスクの購入を検討している方もいるかもしれません。
しかし、大きすぎず小さすぎず、部屋と合ったデスクを選ぶのは意外と大変です。今回は、おすすめの「テレワーク用デスク」を紹介します。
テレワーク用のデスクを選ぶ際には、まずはデスクのサイズが気になりますよね。ノートパソコンだけを使う場合は幅100cm、奥行50cm程度のスペースで十分ですが、追加でモニターを置いたり、外付けのキーボードを使ったりする場合は、もう少し大きめのものを選んだ方がよいかもしれません。また、普段資料などをたくさん扱う場合は、収納スペースがあった方が便利です。
昇降式で高さが変えられるものも登場しています。立って作業をできるスタンディングデスクにすることで、腰痛予防や作業の効率アップが期待できます。
昇降式デスクには電動タイプと手動タイプがあります。電動タイプは高さ調整が簡単にできる一方で価格が少し高めで、ハンドルやガス圧で高さを調節する手動タイプは価格が安い傾向にあります。
サンワダイレクトの「パソコンデスク100-DESKH009BR」は収納スペースが欲しい方におすすめのデスク。引き出しが2つ付いており、デスクの上をすっきりと整理できます。A4ファイルが入る大きさになっているので書類や小物などの収納に便利です。
天板にはケーブルスリットがあり、パソコンのケーブルや、その他機器のコードなどもデスク裏に逃がせます。横幅は100cmと、ほどよくコンパクトです。Amazonでの販売価格は1万1800円(税込、以下同)です。
サンワダイレクトの「パソコンデスク 100-DESK016WN」はデスクを置くスペースがあまりない方におすすめのデスクです。幅60cmとコンパクトなので、ちょっとしたスペースに仕事場所を作れます。
キーボードスライダーやマウステーブルが付いており、上棚、中棚に物も置けるため、使い勝手も良さそうです。Amazonでの販売価格は8000円前後です。
山善の「昇降式デスク(ガス圧式)LLD-1070」は手動で操作するタイプの昇降式デスクです。
昇降は簡単で、レバーを握って上げ下げするだけです。ぶれずに昇降する「シンクロ昇降機構」を搭載しており、水平な状態を保ったまま昇降できます。がたつきにくく安定感があるのも魅力です。サイズは100(幅)×72(奥行き)×76〜110(高さ)。Amazonでの販売価格は3万6000円前後です。
デスク上を広々と使いたい方におすすめなのは山善の「デスク L字デスク 2口コンセント付き PND-1300」。L次型なので同線がスムーズで、作業効率がアップします。
2口コンセント付きなので、充電をしながらの作業にも便利ですね。耐荷重は70kg。機器やモニターなどをたくさん使用しても安心です。サイズは110(幅)x130(奥行き)×70(高さ) cm。Amazonでの販売価格は1万2000円前後です。
アイリスオーヤマの「昇降テーブル DST-1200」は電動タイプの昇降式デスクです。ボタン1つでスムーズな高さ調節が可能。また、無段調節が可能なので、自分にあった高さで作業ができます。
天板下にはコードを収納するトレーが付属しており、散らかりがちなコード類の見栄えをすっきりさせられます。サイズは120(幅)×65(奥行き)x72〜120(高さ)cm。Amazonでの販売価格は3万2000円前後です。
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