「バランスクッション」は、体幹の強化に効果的だといわれているフィットネス用品です。
仕組みはバランスボールと同じで、空気を入れて使用します。フィットネス用品を扱うブランドに限らず、ニトリやカインズなどでも販売されており、話題となりました。そこで今回は、「バランスクッション」のおすすめ商品を目的別に紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。
バランスクッションは、座っているだけも“ながらトレーニング”ができると、最近話題のフィットネスアイテムです。
「バランスディスク」と呼ばれることもありますが、特に大きな違いはありません。空気の入ったクッションの上に足をのせて、バランスを取ることで体幹の強化につながります。またバランスクッションを使ってトレーニングをすると、よりインナーマッスルに負荷をかけられるといわれています。バランスクッションの上に座っているだけでも、自然と正しい姿勢をキープしようと体幹を鍛えられるので、デスクワークの人にもおすすめです。
バランスクッションのサイズは、直径が30〜40cm程度のものが多いです。初めてバランスクッションを使う人や、トレーニングに慣れていない人は、大きめのサイズの方が安定感があるので安心して使えるでしょう。
またバランスクッションの上に立ってトレーニングをすることを考えて、滑り止めが付いているものがおすすめです。
ウルトラスポーツの「バランスディスク ポンプ付き」は、直径37cmと大きめなため、初心者におすすめです。
片面には突起が付いているので、トレーニングで使用する際も滑らずにしっかりと体重をかけて使用できそうです。椅子に敷いて座るだけでも、正しい姿勢のキープに役立ちます。空気入れがセットになっているので、お好みの硬さに調節可能です。
バランスクッションが2個あると、トレーニングのバリエーションが広がります。例えば、バランスクッションの上でワイドスクワットをしたり、両手をついてプッシュアップをしたりすることで、より筋肉に刺激を与えられます。バランスクッションをトレーニング目的で使う人は、2個セットを検討してみてはいかがでしょう。
トレーニングに使用する人は、プリマソーレの「バランスディスク 2個セット」がおすすめです。
片面には細かい突起が付いています。滑り止め効果だけでなく、足裏を刺激して血行促進も期待できそうです。2個セットなので、スクワットやランジなどのトレーニングにおすすめです。
座って使用する場合も、サイズは多少大きめを選ぶと良いでしょう。また、座って使うことを目的とした、スクエア型のバランスクッションもあります。オフィスでも使っても目立ちにくいので、仕事中でも“ながらトレーニング”が可能です。
エレコムの「バランスクッション スクエア型」は、ながらトレーニングに特化しています。
スクエア型で座りやすいため、仕事に集中しながら体幹を鍛え、正しい姿勢をキープできそうです。サイズは、約40(幅)×40(奥行)×8(高さ)cmのため、一辺が45cmのクッションカバーに入れて使用できます。オフィスやリビングなど、どこでも使いやすいバランスクッションです。トレーニング用としても活用できます。
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