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「フィットネスバイク」おすすめ3選 自宅で運動不足を解消【2021年最新版】

» 2021年01月14日 20時02分 公開
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 自宅で過ごす時間が増え、運動不足の解消が課題となっています。天候や時間によっては外出を控えたい場合もあり、家庭内で使用できる健康器具の需要が高まっています。

「FITBOX PRO」 「FITBOX PRO」(出典:Makuake

 今回はフィットネス器具の中でも、家庭内で手軽に、身体への負担が少なく運動できる「フィットネスバイク」をご紹介します。

フィットネスバイク選び:フィットネスバイクのメリット

 フィットネスバイクは、自転車のようにペダルを足でこぐことで運動ができる器具です。「エアロバイク」という呼び方もありますが、コナミスポーツクラブの商標となっています。

アルインコ「ながらバイク4518」のように、作業台を備えたモデルも アルインコ「ながらバイク4518」のように、作業台を備えたモデルも(出典:アルインコ

 他のフィットネス器具との大きな違いは、両手をフリーな状態できることです。スマホやタブレットでゲームをしたり、パソコンでちょっとした作業をしながらでもエクササイズができる点です。もちろん、テレビや動画を見ながらのエクササイズも安全に行えます。

フィットネスバイク選び:3種類のタイプが存在

 フィットネスバイクには大きく分けて3つのタイプが存在します。もっとも一般的なものは「アップライトタイプ」。シティサイクル、いわゆるママチャリのような感覚で気軽にエクササイズできるタイプです。

「スピンバイクタイプ」は本格的なトレーニングが可能です。写真はリーディングエッジ「BK-SPN13BK」 「スピンバイクタイプ」は本格的なトレーニングが可能です。写真はリーディングエッジ「BK-SPN13BK」(出典:Amazon

 さらにリラックスした状態でエクササイズできるのが、背もたれを備えた「リカベントタイプ」です。腰やひざへの負担が少ないので、高齢者も安心して使えるタイプです。

 本格的なトレーニングに使いたいのであれば「スピンバイクタイプ」がおすすめです。前傾姿勢でロードバイクのような感覚で使用できます。本体の重量も重くなりがちですので、設置場所などにも注意が必要です。

フィットネスバイク選び:ポイントと注意点

 フィットネスバイクを選ぶ際にはまず、自分の求めるエクササイズのスタイルに合わせて、上記の3種類の中からタイプを選びましょう。体力に自信がなければ「リカベントタイプ」、高負荷の本格的なトレーニングをしたいのであれば「スピンバイクタイプ」、手軽に使いたいのであればオーソドックスな「アップライトタイプ」がおすすめです。

フィットネスバイクを使用する際にはマットなどを使用して床の破損を防ぎましょう。写真は共和ゴムの「フィットネスバイク用マット」 フィットネスバイクを使用する際にはマットなどを使用して床の破損を防ぎましょう。写真は共和ゴムの「フィットネスバイク用マット」(出典:Amazon

 本体重量も重要なポイントです。本体を移動しないのであれば重くても問題はないのですが、テレビの前に移動したい、作業部屋に移動したい、といった頻繁な移動を想定しているのであれば、持ち運びしやすい重量であることは重要です。

 耐荷重もチェックしておきたいポイントです。多くのモデルが90kg以上の耐荷重に対応していますが、壊れた場合には大けがする危険性もありますので、自身の体重と必ず比較するようにしましょう。

 また、一般的に一定以上の重量がある製品ですので、床の破損を防ぐために、フィットネスバイク用の保護マットを併せて使用するようにしましょう。

フィットネスバイクおすすめモデルはこれ!

スマホスタンド搭載、背もたれ付きで楽々エクササイズ

 アルインコ「コンフォートバイクII AFB4309GX」は、大阪に本社を置くアルインコのフィットネスバイク。背もたれとサドル横にハンドルを備えているので、体力に自信がなくても安心して利用できるでしょう。メーター下にエクササイズバンドを設置、上半身の筋力エクササイズも可能です。

アルインコ「コンフォートバイクII AFB4309GX」 アルインコ「コンフォートバイクII AFB4309GX」(出典:Amazon

 タブレットやスマホを置けるトレーを搭載。スマホやタブレットを置いて、音楽を聞きながら、動画を見ながら、飽きずに運動できます。折りたたみ可能で重量も約18kgと比較的軽量なので、使わないときには収納することもできます。

 直販価格は2万4040円(税込、以下同)。適応耐荷重は90kg。負荷レベルは8段階で調整可能となっています。

心拍計も備えた本格仕様のリカンベントバイク

 ダイコー「DK-8604R 家庭用リカンベントバイク」は、東京に本社を構える大広(ダイコー)のリカンベントタイプフィットネスバイク。しっかりとした背もたれと心拍センサーを備えらハンドルを装備、腰に負担をかけずに、じっくりと体力づくりができます。

ダイコー「DK-8604R 家庭用リカンベントバイク」 ダイコー「DK-8604R 家庭用リカンベントバイク」(出典:Amazon

 約16cmのスライドが可能で、 適応身長約140cm〜185cmまで対応。計測パネルは、時間、スピード、距離、カロリー、心拍数、室温などを表示できます。

 メーカー希望小売価格は5万6100円。本体重量は31kg、体重制限は100kgとなっています。負荷方式はマグネット式負荷で、8段階の調節が可能です。

静音性を重視したスピンバイク

 「FITBOX」はAINEXTが販売するフィットネスバイク。静音性が高いシリーズで、大きな音を出すことなく、本格的なエクササイズができます。

AINEXT「FITBOX」 AINEXT「FITBOX」(出典:Amazon

 デザインや安全性にもこだわった製品で、場所を選ばずに使用できます。耐荷重は100kg、連続稼働時間は90分、本体重量は29kgです。

 直販価格は4万7800円。21.5型モニターを備えた「FITBOX PRO」、モニターを搭載せずリーズナブルな価格を実現した「FITBOX LITE」もラインアップされています。

フィットネスバイク 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんなフィットネスバイクが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみましょう。

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