まだまだマスクを手放せない昨今ですが、暑い時期にはマスクに不快感をおぼえることもありますよね。
マスクの暑さやムレによる不快感に悩んでいる人は、「冷感マスク」を試してみるのはいかがでしょうか。ここでは、冷感マスクのおすすめを紹介します。スポーツ用のものもあるため、スポーツの秋に備えたい人は要チェックです。
冷感マスクが冷たく感じられる理由としては、接触冷感素材を使用していたり、キシリトールなどの加工を施したりしているからです。
接触冷感素材だと、肌から生地へ熱が移動し、ひんやり感じられます。また、キシリトール加工には、水分を吸収してひんやり感を得られる効果があります。
他にも「吸湿速乾」のマスクもあります。マスク内の湿気を吸収してさらさらと快適に過ごせるうえ、乾く際に熱を奪うことで涼しさも感じられるようになっています。
スリー・アールシステムの「さらさら しろくまちゃんマスク」は、肌が接触する面にアイシングナイロンを使用したマスク。さらさらとしていて、着け心地の良い素材です。
表面は不織布になっています。3層構造のフィルターにより、花粉や微粒子を99%ブロック。柔らかいソフト耳かけを使用しています。着け心地にも機能性にも配慮されたマスクです。
老舗の寝具メーカー「西川」による冷感マスク。吸湿速乾なので、汗をかいたときの不快感を抑えられます。
伸縮性素材を採用し、すき間ができにくい立体構造にすることで、フィット感を高めています。UV遮蔽率97%なので、紫外線が気になる人も要チェックです。花粉も90%カットします。
100回洗濯試験をクリアしているので、何度も洗って長く使えるでしょう。洗濯機でも洗濯できますが、推奨するのは手洗いとのことです。
アンダーアーマーの「UA スポーツマスク フェザーウエイト」は、アスリートたちの声を参考に生まれたマスク。従来品に比べ40%の軽量を実現しています。
肌と接触する裏面には、伸縮性のある冷感素材を使用しています。また、表面には、軽量で通気性に優れるニットファブリックを採用。中間層に、空気のみを通すオープンセルフォームを採用することで、内側と外側の水分の透過を抑制し、湿気や汗を通しにくくしています。
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