トヨタ自動車は8月23日、ミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジした新型を発売しました。扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、ベースモデルが200万円を切る価格や装備の充実、使い勝手の良い室内空間の確保などが図られています。
シエンタのフルモデルチェンジは7年ぶり。3代目となる新型では、日本のファミリー層に配慮した使いやすさを継承。ボディーサイズは4260(全長)×1695(全幅)×1695〜1715(全高)mmと全長と全幅を先代から維持しつつ、大人7人がしっかり乗れる室内空間を確保しています。
特に2列目シートを見直し、広々とした後席空間(足元スペース・ヘッドクリアランス)を実現。TNGAプラットフォームで一新した、28.8km/L(WLTCモード)の低燃費と走りを両立するパワートレーンの搭載や、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」の全車標準装備などを果たしています。
価格(税込)は195万円〜310万8000円です。
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