健康管理や運動サポートに役立つ「スマートバンド」。軽量で身に着けやすく、防水性能が高いモデルなど高機能なものが増えています。
機能面はもちろんですが、最近では何種類ものバンドに替えることができるモデルなど、おしゃれな製品も増えています。今回は身に着けるシーンを選ばない、おしゃれな「スマートバンド」のおすすめを紹介します。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。
今年7月に発売されたシャオミの「スマートバンド 7」は、すでにAmazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングで第1位と大人気製品です(2022年8月24日10時現在)。「Mi スマートバンド 6」と比較すると約25%大きくなった1.62インチの有機ELディスプレイを搭載しているのが特徴です。
大きなディスプレイは運動時にも見やすく、操作しやすいでしょう。また常時表示モード機能も搭載しています。機能面については、1日中血中酸素レベルの測定が可能で、血中酸素レベルが低すぎる(90%未満)場合は振動して知らせてくれます。
100種類以上のウォッチフェイスと、ネオングリーンやネオンオレンジ、カーキグリーンなどのカラフルで豊富なベルトカラーも魅力です。その日の気分やコーディネートに合わせて、ベルトやウォッチフェイスを変えることができそうです。
シンプルなデザインが魅力なのが、ガーミンの「vivosmart 5」です。こちらもバンドの交換が可能なので、好みのカラーのスマートバンドにできます。
S/Mサイズの重さは約24.5gと軽量で、モノクロ表示のディスプレイは見やすく使いやすいモデルです。心拍や血中酸素、睡眠、ストレスレベル、呼吸数などを計測します。
「Garmin Connect Mobile」アプリをモバイル端末にダウンロードすることで、より詳しく健康管理・分析が可能となるのも便利です。
Fitbitの「Charge 5」は、SuicaやFitbit Payのタッチ決済に対応している日常使いしやすいモデルです。GPS搭載モデルなので、スマホを自宅に置いておいてもペースや距離をリアルタイムでチェックできるのもうれしいポイントです。
ディスプレイはカラーで見やすく、常時表示モード機能も搭載しています。ベルトカラーはルナホワイト/ソフトゴールドなど、シンプルで上品なカラーが特徴です。
HUAWEIの「Band 7」は1.47インチの有機ELディスプレイを搭載したおしゃれなスマートバンドです。前述のシャオミの「スマートバンド 7」と迷うモデルかもしれません。HUAWEIの「Band 7」は急速充電が可能なので、5分の充電で約2日間使用できます。また通常使用なら、約2週間バッテリーが持つのが魅力です。
文字盤はHUAWEI Healthアプリにある4000種類以上のデザインから選択可能で、ウィルダネスグリーンやフレイムレッドなど目を引くカラーのベルトもおしゃれです。
サムスン電子の「Galaxy Fit2」は厚さが11.1mmとスリムで、ストラップは汗がたまりにくい特殊な形状のモデルです。そのため1日中快適に身に着けることができます。また1.1インチの有機ELディスプレイが見やすく、ウォッチフェイスは70種類以上から選ぶことが可能です。
バッテリー持続時間は最大21日間、標準的な使い方でも最大15日間持つので、運動中や睡眠中もずっと着けていられるのもうれしいポイント。さらに5種類のエクササイズの自動検出機能を搭載しています。カラーはブラックとスカーレットの2色展開です。
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