「テープのり」は、紙にしわやよれを作らず、きれいにのり付けできる便利な文房具です。筆者も時々使っていますが、細かいところをもっと簡単にのり付けできるアイテムがないか探していたところ、「スタンプのり」を見つけました。
今回購入したのは、コクヨの「ドットライナースタンプ」。使いやすさや粘着力などをレビューしますので、ぜひ参考にしてみてください。
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載しています。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。また、最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。現在、学生時代の友人と3人でルームシェア中。定期的にコストコへ買い出しに行くため、購入品紹介の記事も掲載しています。
今回購入したコクヨの「ドットライナースタンプ」は、垂直に立てて押すと粘着テープが貼り付くスタンプのりです。細かいところや、ちょっとだけ粘着テープが必要なところにぴったりなアイテム。押すだけで良いので、粘着テープが曲がってしまう心配もありません。キャップ部分を開くと、従来通り引いて使うこともできるため、長く粘着テープを貼り付けたい時も安心です。
早速紙にのり付けしていきます。ドットライナースタンプを紙の上に垂直に立てて、上から押します。
スタンプ感覚で軽く押すと、約1cmのテープのりが貼り付きます。これなら紙の角や封筒など、狭いところののり付けにとても便利。ポンと押すだけなので、小さい子供でもきれいにのり付けができそうです。
キャップ部分を外すと、従来通りテープを引いてのり付けができます。面積の広い部分は、テープに切り替えてのり付けしていくのがおすすめです。
また「ドットライナースタンプ」はコンパクトなため、ペンケースにもすっぽり収納できました。
持ち運びに便利なため、オフィスや外出先でもサッと取り出して使えるのもうれしいポイントです。
のり付けしたメモをノートに貼り付けてみました。
しっかりと接着できて、はがれる心配はなさそうです。しわやよれもできず、きれいにピタッと貼り付けられました。ムラなくのり付けするポイントは、「ドットライナースタンプ」を押すときに、ぐらつかないようにしっかりと押し込むのが重要です。不安定だと、粘着部分がかすれてしまうことがありました。強い力は必要ありませんが、ぐらつきには気を付けましょう。
1つ気になったのは、のり付けする部分を覆うキャップがないこと。ペンケースに収納する際は、ごみが侵入しないように気を付けようと思います。
「ドットライナースタンプ」は詰め替えタイプのため、コスパにも優れた文房具です。のりをよく使う人や、アイデア文房具に興味がある人は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょう。
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