ウォッチブランド「オリエント時計」が展開する「オリエントスター」は10月20日、シンプルな月齢デザインを新たなカラーダイアルで強調した2種類の「メカニカルムーンフェイズ」を発売します。希望小売価格は、21万4500円(税込、以下同)です。
「メカニカルムーンフェイズ」は、オリエントスターのアイコンである12時位置のパワーリザーブや、機械式ムーブメントの一部がダイアルから見える9時位置のオープンワークが特徴的なウォッチです。
指針式の日付表示に囲まれた6時位置のムーンフェイズ機構などの要素が、独創的に設計されているため、時計愛好家の間でも高く評価されています。
今回の新作は、白蝶貝にグレーのグラデーション塗装を施した国内350本の数量限定モデル「RK-AY0113A」と、グリーンのグラデーション塗装を施したオリエントスター公式オンラインストア限定モデル「RK-AY0114A」の2種類が登場します。
いずれも日本の自然に流れる風流な時間をテーマとして、田沢湖を舞台に、湖面に映る月をイメージした美しいカラーダイアルを採用しています。
立体感のある肉盛り印刷のローマ数字のインデックスに加え、ダイアルを区切るブラックのリングや、夜空に浮かぶ銀色の月をあしらった日付リングなど、ダイアルのディテールもこだわりが感じられます。
ムーブメントは、50時間以上のパワーリザーブを誇るキャリバー「F7M65」を搭載。裏ぶたは、サファイアクリスタルのシースルーバック仕様のため、ムーブメントの動きを確認することができます。
いずれのモデルも、メタルバンドに加え、アリゲーターレザーバンドが付属しているため、オン・オフ問わず着用シーンが広がります。
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