定番のウォッチ「G-SHOCK」(カシオ計算機)。タフネス性能に「マルチバンド6」「タフソーラー」「モバイルリンク」といった機能も備え、幅広いデザインでオフタイムからオンタイムまで活躍してくれます。
初代G-SHOCK「DW-5000C」のオクタゴン(八角形)ベゼルを強調した「2100」シリーズは、2019年に登場すると一気に世界的な人気シリーズに。特に若者からの支持が厚く、G-SHOCKブランドの拡大に大いに貢献しています。八角形デザインで知られるオーデマ ピゲのスポーツモデル「ロイヤル オーク」になぞらえ、ファンからは“カシオーク”という愛称でも親しまれています。
今回は2100シリーズのおすすめモデルをピックアップ。お気に入りの1本を選ぶ参考にしてみてください。
メーカー価格(税込):7万1500円〜8万300円
2100シリーズをフルメタル化した「GM-B2100」シリーズ。ケースやベゼル、バンドなどの外装にステンレスをまとう一方、スクエアのフルメタルモデル「GMW-B5000」譲りの耐衝撃構造を採用。メタルによる高い質感とG-SHOCKのDNAであるタフネスを両立させています。
ケースは49.8(縦)×44.4(横)×12.8(厚さ)mmと存在感のあるサイズ。Bluetooth経由でスマートフォンと連携する「モバイルリンク」と、ソーラー充電機能「タフソーラー」も搭載し、高い実用性も魅力です。
メーカー価格(税込):2万2000円
八角形モデルのスタンダード「GA-2100」シリーズをベースに、モバイルリンクとタフソーラーを搭載し、実用性を高めたモデルです。
ケースサイズは48.5(縦)×45.4(横)×11.9(厚さ)mm。高機能化しつつ、薄型モジュールの採用で縦横サイズをGA-2100と同等に抑えています。GA-2100と同様のアナログ・デジタル表示ですが、文字盤を2枚の構造に分けることで、液晶とインダイアルの立体感を強調。インダイアルリングも金属調に仕上げ、質感を高めています。
メーカー価格(税込):GM-2100G 3万800円、GM-S2100GB 2万6400円
メタルベゼルを採用した「メタルカバード」シリーズに、ブラック&ゴールドカラーを採用したのが「GM-2100G」「GM-S2100GB」です。
メタルベゼルにはゴージャスなゴールドIPを施す一方、バンドや文字盤はブラックをベースに統一。ゴールドとブラックのコントラストが派手さを抑え、シックで上品な仕上がりになっています。秋のきれいめな装いにも合いそうです。
ケースサイズはGM-2100Gが49.3(縦)×44.4(横)×11.8(厚さ)mm、GM-S2100GBが45.9(縦)×40.4(横)×11.0(厚さ)mm。それぞれ電池式(電池寿命:約3年)です。
メーカー価格(税込):2万6400円
こちらも秋のコーディネートに合わせたい、ブロンズカラーのメタルカバードモデル。メタルベゼルにブラウンカラーのIP処理を施した上、文字盤やバンドを同系色でまとめ、落ち着きのあるカラーリングに仕上げています。メタルベゼルはつや消しのしっとりとした質感。きれいめのコーディネートを上品に演出してくれそうです。
コンパクトでレディース向けとしても使いやすいGM-S2100がベース。ケースサイズは45.9(縦)×40.4(横)×11.0(厚さ)mm、電池式(電池寿命:約3年)です。
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