2レジスタータイプのクロノグラフは、パンダの顔のように見えることから「パンダ顔ウォッチ」と呼ばれています。パンダ顔ウォッチは、1950〜1970年代に人気を博したデザインでもあるため、レトロなデザインを採用したウォッチが数多く展開されています。
控えめな印象ながら、スポーティーさを持ち合わせているため、ビジネスシーンにおいても頼りになります。今回は、おすすめの「パンダ顔ウォッチ」をコスパモデルから、長年愛されている人気モデルまで、5つ紹介します。
トリワの「NEST132-CL210112」は、ホワイトカラーのダイアルとピスタチオカラーのインダイアルが特徴的なウォッチ。オーソドックスなパンダカラーではない色パンダスタイルのため、シンプルなデザインの中に、遊び心とおしゃれ感を効かせています。
ケースサイズは、42(直径)×12(厚み)mm。10気圧防水機能を備えているため、水場でも安心して着用できます。他には無いトリワならではのカラーアクセントと、ヴィーガンレザーの優しい風合いの組み合わせがバランスの良い1本です。
マディソンニューヨークの「MA011009-4」は、凹凸加工を施したバンプティーダイアルを採用したウォッチ。ベージュカラーのダイアルとブラウンカラーのインダイアルが大人らしさを演出します。
ケースサイズは、直径45mmのビッグフェイス。ステッチを丹念に手縫いした肉厚のオイルレザーストラップは、使い込むほど腕に馴染んでいくため、愛着も沸いてくる1本です。
アンダーンの「URBAN TYPE 20 PANDA」は、1950年代にフランス空軍や海軍航空クルーが着用したオリジナルモデル「Type 20」を現代風にカスタマイズしたウォッチ。王道のパンダカラーは、程よいビンテージ感を演出しています。
ケースサイズは、41.5(直径)×12.5(厚み)mm。精度が高い日本製のムーブメントを搭載しているのも特徴です。同製品は、ケースカラー・ダイアル・ベルトなどを自分好みにカスタマイズするオーダーメイドのため、自分だけのパンダ顔ウォッチを持ちたい人にもおすすめです。
セイコー プロスペックスの「SBEC009」は、1964年に開発された、初の国産クロノグラフ「クラウン クロノグラフ」からインスピレーションを得たウォッチ。クラシカルなパンダ顔のダイアルには、グレーカラーを採用。インデックスや針には、ゴールドカラーを取り入れ、高級感を演出しています。
ケースサイズは、42.5(横幅)×50(縦幅)×15.1(厚み)mm。ムーブメントには、「キャリバー8R46」を搭載。適度な厚みと重量感により、重心を下げたケースの安定感と相まって高い装着性を実現しています。
ハミルトンの「H38416111」は、1968年に登場したモデルにモダンな解釈を加えたウォッチ。スポーティーでクラシックなデザインに、ビンテージ感のあるパンダダイアルが特徴です。
ケースサイズは、直径40mm。ムーブメントは60時間のパワーリザーブを備えた「H-31」を搭載。繊細に作り込まれたステンレススチール製のメッシュブレスレットは、着け心地もよく、腕元をスタイリッシュに彩ります。
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