コーヒーやお茶を入れたり、カップ麺のお湯を沸かしたりするときに便利な「電気ケトル」。使う機会が多い電気ケトルは、出しっぱなしにすることも多いため、インテリアになじむおしゃれなものが欲しい人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、2022年発売の、おしゃれなデザインの最新電気ケトルを紹介します。デザインだけでなく、性能も優れている人気メーカーの製品を集めました。
Fav-Log編集部でファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事などを担当。以前はファッション・ライフスタイルメディアで編集者として働いていました。サイクリングしながら、飲食店を開拓するのにはまっています。観葉植物育成、アクセサリー制作、読書も趣味です。また最近はキャンプへの興味があり、今年チャレンジしたいと思っています。
バルミューダの「ザ・ポット(K07A-WH)」(2022年モデル)は、旧モデルから、ロゴの印字カラーと水量表示をリニューアルしています。水量の目安線を印字からプレートに変更することで、より見やすくなっています。流れるような曲線フォルムが美しく、キッチンを洗練された空間へとグレードアップしてくれます。
1回にコーヒー3杯、カップ麺2杯分のお湯が沸かせます。ハンドルは手になじみ、ノズルは湯切れが良く、ねらったところに的確に注ぎやすいように設計されています。また、自動電源オフや空だき防止機能も備わっていて、安全面にも配慮しています。
9月発売の象印マホービンの「CK-VA15-BM」は、かわいらしい丸みのあるフォルムが人気の「CK-DA型」のデザインを継承しつつ、容量を増やしたモデル。1.2Lと1.5Lを展開しています。
カップ1杯(140ml)分が、約60秒で沸騰します(室温23度、水温23度、定格消費電力で沸かした場合)。一目でお湯の量を確認できる水量窓付き。また、ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉するため、ほこりが入りにくい構造なのもうれしいポイントです。そのほか、「転倒湯もれ防止構造」「本体二重構造」「自動電源オフ」「空だき防止」「給湯ロックボタン」「蒸気セーブ構造」の6つの安全設計が採用されています。
ビタントニオ(Vitantonio)の「ガラスケトル KYUSU(VEK-30-I)」は、より手軽にお茶を楽しめる茶具として開発された、急須のような形が特徴の茶こし付き電気ケトル。湯沸かしに加え、茶葉の蒸らしが行えます。さらに15分/30分のタイマー機能があり、手間のかかる薬草茶や漢方茶を手軽に煮出すことができます。
300〜500mlの手頃な容量で、卓上にも置けるコンパクトサイズ。ころんとしたフォルムがかわいらしいです。中身が見えるガラス製で、沸き具合や茶葉の抽出加減を一目で確認できます。
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