できるだけ安い値段で、機能も充実している腕時計を探している人は多いのではないでしょうか。カシオ計算機(CASIO)、セイコーウオッチ(SEIKO)、シチズン時計(CITIZEN)などの人気メーカーからも、コスパの良い腕時計が展開されていますが、探すのに手間がかかる場合もあります。
そこで今回は、Amazonや楽天で、予算3万円台以下で購入できる、人気国産ブランドの腕時計をピックアップしました。腕時計選びの参考にしてみてください。
カシオ/G-SHOCKの「GA-B001G-1AJF」は、9月に発売された、「スマートフォンリンク機能」を搭載した「GA-B001」シリーズの腕時計。上下別々のベゼルで構成されたデザインが特徴的で、文字盤もこれまでのG-SHOCKにはないインデックスや、9時側ディスク針を用いていて、ディテールにこだわった仕上がりとなっています。
ケースサイズは、42.5(縦)×46(横)×13.8(厚さ)mm。Bluetooth通信で専用のアプリを使ってスマホと連携することにより、時刻の自動修正や、アプリインフォメーション、携帯電話探索などの機能が使えます。そのほか、耐衝撃構造、20気圧防水、針退避機能、世界38都市の時刻を表示するワールドタイム(スマートフォンリンク機能を使用した場合は世界300都市)、ストップウォッチ、アラームなどの多彩な機能を備えています。公式ストアでの販売価格は、1万9800円(税込、以下同)です。
セイコー/セイコーセレクションの「SBTM283」は、実用性とデザイン性を兼ね備えたスタイリッシュなモデル。電波ソーラー機能を搭載しており、日本・中国・米国・ドイツ・イギリスの標準電波を受信し、自動で時刻を修正します。
ケースサイズは、約43.1(縦)×37.7(横)×8.7(厚さ)mm。ケースには、傷つきにくいサファイアガラスを採用しています。すっきりとした文字盤のデザインが、視認性を高めています。公式ストアでの販売価格は、3万8500円です。
シチズン/シチズンコレクションの「VO10-6771F」は、カジュアルにもビジネスにもマッチする汎用性の高いデザインに、実用的な機能を詰め込んだバランスの取れたモデル。太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かし、余った電気を二次電池に蓄える、シチズンの独自技術「エコ・ドライブ」を搭載しています。
ケースの直径は40.6mm。ビジネスシーンや就活生などにもうれしい日付表示機能を搭載しています。そのほか、クロノグラフ、10気圧防水、夜光(針+インデックス)など、日常使いしやすい機能が備わっています。公式ストアでの販売価格は、2万7500円です。
カシオ/G-SHOCKの「DW-5600E-1」は、G-SHOCKの定番・スクエアタイプの腕時計。カジュアルなデザインとタフな構造を備えているため、アウトドアスポーツをするときなどにおすすめです。
ケースサイズは、48.9(縦)×42.8(横)×13.4(厚さ)mm。20気圧防水、ストップウォッチ、マルチアラーム、タイマー、ELバックライト、フルオートカレンダーなど実用的な機能を一通り備えています。同シリーズはカラー展開が豊富なので、自分好みのカラーを選べるのも魅力です。公式ストアでの販売価格は、1万2100円です。
シチズン/プロマスターの「BN0190-15E」は、「エコ・ドライブ」搭載のダイバーズウォッチ。カジュアル過ぎずスタイリッシュなデザインなので、ビジネスシーンでも使用しやすいです。
ケースの直径は44.5mm。ショックや振動による針のズレを防止する「衝撃検地機能」を搭載しており、アクティブな場面においても、正確な時刻を刻みます。そのほか、200m潜水用防水、耐磁1種、逆回転防止ベゼル、夜光(針+インデックス)などを備えています。公式ストアでの販売価格は、3万9600円です。
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