セイコーウオッチは、グランドセイコーの「44GS 現代デザイン」レギュラーモデルの新作として、「朝ぼらけ」の情景を表現した「SBGY011」を12月9日に発売します。
夜が明けておぼろげに空が明るくなっていく時間帯「朝ぼらけ」の、朝もやの向こうに山々の目覚めを感じるような、信州の朝の情景を型打ち模様とホワイトダイヤルで表現しています。
分針と秒針は手作業で曲げられ、緩やかなカーブを描いてダイヤルとの距離を最小化し、時刻の判読性を高めています。風防のサファイアガラスはオリジナルの44GSと同様にボックスガラスを採用。クラシカルな雰囲気に加え、ガラス縁の厚みを抑えることで時計全体の重心を下げ、心地よい装着感を実現しています。
「信州 時の匠工房」(セイコーエプソン塩尻事業所)製の手巻きスプリングドライブムーブメント(キャリバー9R31)を採用。1つの香箱に2つの動力ぜんまいを用いたデュアル・スプリング・バレル機構により、72時間のパワーリザーブを実現しています。
品番:SBGY011
ムーブメント:スプリングドライブムーブメント キャリバー9R31(手巻き、平均月差±15秒、パワーリザーブ約72時間、30石)
ケース:ステンレス
ストラップ:クロコダイル
ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
ケースサイズ:40(外径、りゅうず含まず)×10.5(厚さ)mm
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
発売予定日:2022年12月9日
希望小売価格(税込):93万5000円
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