ソニーは、スマートウォッチ「wena 3(ウェナ スリー)」と、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」のコラボレーションモデル「wena 3 -JOJO Edition-」3種を、12月16日より数量限定で発売します。
市場推定価格は5万9000円(税込、以下同)〜7万5000円前後。1モデル1000本限定で、計3000本を販売する予定です。11月17日12時より、一部取扱店にて予約受付を開始します。
Fav-Log編集部員として雑誌・書籍や生活家電、キッチン用品などを担当。大学卒業後はテクノロジー関連の専門誌の記者や経済系メディアの記者・編集者として働く一方で、私生活では何とか2児の母をやっています。10年以上クラシックバレエをやりながら、チアダンス部に所属するなど踊り続けてきましたが、いまはチアダンスを習う子供の応援が趣味。また読書も趣味で、好きなジャンルはハードボイルド。大沢在昌作品は見逃しません。愛車はホンダ・フリード。
ソニーのスマートウォッチ「wena 3」は、他のスマートウォッチとは一線を画すウォッチといえます。その理由は、アナログの腕時計をスマートウォッチ化するという点にあります。
ウォッチのバンド部分が「wena 3」で、純正ヘッド(腕時計)や手持ちのヘッドに付けることができます。電子マネー、活動ログ、通知機能を搭載しており、音声アシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」にも対応しています。
特に電子マネー機能が便利で、Suicaや楽天Edy、iD、QUIC Payなどのおサイフケータイに対応しています(※)。立ち上げも切り替えも不要なので、wena 3をかざすだけで支払いができる優れものです。さらにアプリを使えば、チャージや残高・利用履歴の確認も可能。SuicaはiOS/Androidどちらのスマホでも使えます。
活動ログ機能についても、歩数や消費カロリー、最大酸素摂取量(VO2 Max)、眠りの深さを計測するだけではなく、ストレスレベルやエナジー残量についても推定してくれます。ソニーストアでの販売価格は、metalだと3万6300円からとなっています。
今回発売となるのは「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」とのコラボモデルですが、他にも「エヴァンゲリオン」や「スター・ウォーズ」などとコラボしており、デザイン性の高さにも定評があるスマートウォッチです。
今回発売する「wena 3 -JOJO Edition-」は全3モデルで、現在放送中の「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」の主要キャラクターをモチーフにしています。各キャラクターの「スタンド」や印象的なエピソードを連想させるデザインで、作品の世界観を感じることができます。
「wena 3 -JOJO Jolyne Edition-(ウェナスリー ジョジョ ジョリーン エディション)」は、ストーンオーシャンの主人公「空条 徐倫(クウジョウ ジョリーン)」をモチーフにしています。文字盤に徐倫の要素を散りばめ、ファブリックベルトには「G.D.st.JAIL」のロゴを編み込んでいます。
裏ぶたには「ストーン・フリー」など、徐倫を取り巻く世界やまわりのキャラクターとの関係性を表現しています。販売数量は1000本、市場推定価格は5万9000円前後です。
空条 承太郎(クウジョウ ジョウタロウ)をモチーフにした「wena 3 -JOJO Jotaro Edition-(ウェナスリー ジョジョ ジョウタロウ エディション)」は、承太郎の特徴的なパイソン柄のパンツをレザーベルトで再現。分針には「スピードワゴン財団」のエンブレムを、裏ぶたには「スタンドのDISC」を配しています。
さらにこのモデルは5秒間、秒針が見えなくなる構造となっているので、時が止まったかのような演出を楽しむことができます。販売数量は1000本、市場推定価格は7万円前後です。
「wena 3 -JOJO Enrico・P Edition-(ウェナスリー ジョジョ エンリコ・P エディション)」は、Enrico・P(エンリコ・P)の要素「塩基配列」がベゼルとホワイトレザーのベルトにデザインされています。また「DISC」をイメージした文字盤には、素数のみが刻まれていてキャラクターの信念を感じ取ることができます。販売数量は1000本、市場推定価格は7万5000円前後です。
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