セイコーウオッチ(SEIKO)は、世界でも数少ない自社一貫製造の時計メーカー。数ある時計ブランドの中でも、長きにわたって人気を集めています。お手頃なモデルが多いカジュアルウォッチブランドもあれば、エレガントなモデルがそろうブランドも展開しており、バリエーション豊かな時計がラインアップしています。
駆動方式がソーラーの腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめ。手間が少なく、デイリー使いにぴったりの腕時計です。今回は予算5万円で買える、お手頃な「セイコーのソーラー腕時計」をピックアップしました。使い勝手の良い実用的な腕時計を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
主にファッション、スマホ・ガジェットアクセサリー、腕時計記事を担当。メンズ/レディースのファッションメディアで編集経験があり、ファッショントレンドは日々チェックしています。趣味は観葉植物育成、サイクリング、アクセサリー制作。今年は念願のキャンプにチャレンジしました。
「SBPY165」は、デイリー使いにぴったりの王道デザインを採用した、ソーラークロノグラフ腕時計。着用する人を選ばず、シックで洗練された雰囲気を演出できるので、プレゼントにもおすすめです。
ケースサイズは48.3(縦)×42.2(横)×12.2(厚さ)mm。フル充電時で、約6カ月間駆動します。サファイアガラスにはスーパークリアコーティングを施しており、文字盤の視認性を高めています。また、インデックス・時分針には、ルミブライトを使用し、夜間の視認性も向上しています。公式ストアでの販売価格は、4万4000円(税込、以下同)です。
「SBDJ047」は、スポーツやアウトドアに対応できる本格機能を備えたシリーズ「プロスペックス(PROSPEX)」のソーラー腕時計。フル充電時で、約10カ月間駆動します。200m潜水用防水搭載で、ダイバーズウォッチ機能を備えています。
ケースサイズは49.8(縦)×43.5(横)×11.5(厚さ)mm。セイコーのダイバーズウォッチを象徴する、赤と青のカラーリングをベゼルに採用し、スポーティな印象を高めています。日常生活でも便利な高い防水性と視認性を備えており、デイリー使いにもおすすめ。公式ストアでの販売価格は、4万9500円です。
「SBPY115」は、深みのあるブルーの文字盤が印象的なソーラー腕時計。仕事に使いやすい、シンプルですっきりとしたデザインが特徴。公式ストアでの販売価格は3万8500円で、手に取りやすい価格も魅力です。
ケースサイズは49(縦)×41(横)×11.4(厚さ)mm。フル充電時で約6カ月間駆動します。アラーム機能、クロノグラフ、10気圧防水、サファイアガラス、自分でバンドの調整ができる「らくらくアジャストバンド」など、実用性の高い機能を備えていて、デイリー使いしやすいです。公式ストアでの販売価格は、3万8500円です。
「SBEF055」は、ランニングに必要な基本機能が充実している、「プロスペックス」シリーズのソーラー腕時計。ストップウォッチやダブルリピートタイマーなどを備えています。フル充電時で約6カ月、パワーセーブ時で約20カ月駆動します。
ケースサイズは45(縦)×43.7(横)×8.5(厚さ)mm。シリコンのような柔らかさと引裂き強度を備えた、薄型ポリウレタンバンドを採用。薄さ・軽さを追求したモデルで、快適なランニングをサポートします。そのほか、アラーム、LEDライト、フルオートカレンダー、ワールドタイムなど多彩な機能を搭載。公式ストアでの販売価格は、1万4300円です。
「SBTM319」は、立体的な文字盤がシャープな印象を与える電波ソーラー腕時計。日本・中国・米国・ドイツ・イギリスの標準電波を受信し、自動で時刻を修正します。フル充電時で約9カ月間、パワーセーブ時で約2年間駆動します。
ケースサイズは46.1(縦)×39.5(横)×9.5(厚さ)mm。10気圧防水、フルオートカレンダー、JIS1種の耐磁性能、ルミブライトなど、実用性の高い機能を備えています。公式ストアでの販売価格は、4万9500円です。
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