急な冷え込みの時に活躍してくれるのが「電気暖房器具」。セラミックファンヒーターや電気ストーブなど、スイッチオンですぐに暖かくなる器具が多いのが電気のメリット。コンパクトなサイズの製品も多く、足元や脱衣場などさまざまな場所に運んで使いやすいのも便利です。
手軽で比較的安全な暖房手段として使いやすい電気暖房器具。ここでは、今売れてる電気暖房器具をAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2022年12月5日14:30現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
スイッチをつけてすぐに暖かいセラミックファンヒーター。アイリスオーヤマの「PDH-1200TD1」は最大1200Wで8畳まで(コンクリート住宅の場合)の暖房に対応するモデルです。
人感センサーを搭載し、人がいない間は運転を停止。消し忘れを防ぎ、節電にもつながります。本体サイズは約26(幅)×13.5(奥行き)×37.9(高さ)cm、重さ約2.5kgと、宅内で持ち運んで使いやすいコンパクト設計です。
ECショップでの実売価格は8000円前後〜となっています。
シャープの「HX-PK12」は、加湿機能付きのセラミックファンヒーターです。最大加湿量は1時間当たり約650mlと業界トップクラス。乾燥しがちな暖房使用時にうるおいも届けてくれます。
消費電力は最大1200W。約8畳まで(コンクリート住宅の場合)の暖房に対応。プラズマクラスター機能も搭載しています。
ECショップでの実売価格は2万円前後からとなっています。
オイルヒーターは熱風を使わず、輻射熱と対流で部屋全体を暖める暖房器具。肌やのどが乾燥しにくく、空気をクリーンに保ってくれるといったメリットがあります。
オイルヒーターの定番メーカーがデロンギ(DeLonghi)。「RHJ35M1015-BK」はシンプルで操作性を重視したモデル。最大消費電力が1500Wで、10〜13畳の暖房に対応します。独自のフィンを採用し、表面温度は平均約70度と、触れてもやけどしにくい安全設計になっています。
ECショップでの実売価格は2万円台後半からとなっています。
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